
夫婦でいるってむずかしい。
結婚2年目をむかえ、しばらく経過した頃だった。
生理前で私の情緒がジェットコースターになっている夜に、
「もう限界かもね」と夫婦喧嘩の終わりを迎えた。
お互いに、お互いが幸せであってほしい。
その気持ちは同じはずなのに、
私達夫婦は噛み合わない。
そして、夫の口から
「離婚」というキーワードが出た途端、
その言葉が鮮明に私の心に焼き付いて、涙が溢れた。
そこから、泣きながら朝方まで話し合って
「もう少し頑張ろう」
と、私達は夫婦を続ける選択をした。
お互いに改善できるポイントを出し合って、
日々、無理はしない程度に努力することにした。
それは、「夫婦を続けるための努力」でもあり、
まず、「自分自身が幸せになるための努力」だった。
私たちは、まず「自分を愛すること」
から始めなければならない夫婦だと、
お互いに気付いたからだ。
それから数日がたった現在、
私はずっとやりたかった
SNSデザインの仕事をスタートすることになった。
それは、夫のおかげである。
自分の好きな仕事をしている夫から刺激をもらい、
私も一度は諦めた仕事に挑戦しようと思えたのだ。
あと何日、何年、何十年。
私たちは夫婦でいられるのだろう。
「別れ」はいつも隣り合わせにある。
だからこそ、お互いがまず、「自分が幸せ」である努力をしたい。
その先に、きっと「お互いの幸せ」があると信じているから。
私は夫に出逢えて、ほんとうに良かった。
未来の2人がどうなっているのかと想像する度に、
楽しみになるし、切なくもなる。
そんな感情を教えてくれた夫に出逢えて、
私はほんとうに良かった。
私はこれからまた、「新しい自分」を生きていく。