2023年のうた
第二期 春・夏
ぼんやりと物思いする万愚節つみなき嘘はありやなしやと
四月馬鹿りちぎに用意した嘘を噴かすツイート眺めたりして
駅前で信号待ちをしていると頭のうえにまた飛行船
駅前のスクランブルする交差点見上げる先をビルがさえぎる
その先の道が見えてる春ならば散る花ですら目に楽しかろ
ひらひらり書いて消してのその後ろ桜吹雪がとめどなくふる
あの頃のリアルスティックどこいったリアリスティックさに欠ける棒
あまりにも明るい光が差していて細部がもっと見えにくくなる
人間が生の知能で書いたからAIほどは伝わらないよ
実際に空や無の字を書くだけで少し心が楽になる気も