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2024年のうた(十二月)

    2024年のうた

    十二月

    青青とあくなく晴れてまたいち段と冷えこんでくる師走かな

    エマニュエルパユだっておじさんになるのだからわが眉毛とてのびる

    冬の青空たかいところを止まってるように飛んでいるセスナ機

    十二月最初の日曜日ひとりアーサーラッセルを聴いている

    何ひとつまともにできていないわたしに今さら何ができるのか

    ジョーヘンダーソンのソロのあとマッコイタイナーのピアノが炸裂

    楽屋にて人情噺露出さん秘話を露出する百栄師匠

    寝ているだけで節々が痛くなるような十二月の寒い朝

    荒大名たちが髭をひたした茶をのまされる福島正則

    老化してアラームの前に起きてたのに今日は少し若返った

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