2025年のうた
七月
玉三郎のお富なればこそ仁左衛門の与三郎なればこそ
やま彦に彦いちが言うドントフィールシンク感じるな考えろ
何いってるかわからないけど死にたいと思っていることはわかる
真打になったばかりとは思えない古今亭右朝の妾馬
暑い中うでた信州の蕎麦をたぐって食べる文月朔日
劇的に何かが変わる分かれ道なのかただの分かれ道なのか
太陽が落ちても闇を照らすもの全てなげうち死地にゆくもの
予感のように啓示のようにそれは静かに確実にやってくる
世の中なんの楽しみもなければ生きててもなんの楽しみもない
ただ聴くための何の用もない音楽だからベートーヴェンはいい