
良い思い出は手放して寝ろ
今日は良い日だったなぁという日は、理由はないけど寝るのが惜しくなる。良い日が続けばいいのにとは思うが、起きていれば続くと思っているのだろうか。思っているというか、そうであってほしいと思っていなければ起きていない。
ダラダラと起きていてもしょうがない。今日あったことを思い返してニヤつくのは結構だ。しかし起きているのはいけない。
思い出は思い出でも、過ぎた時間でもある。過ぎた時間は戻ってこないし、再現もしない。分かってはいるが、この幸せは手放すには惜しい。分かっているが分かりたくない。ポヤポヤしながら良い日だったなぁとずっと耽っていたい。
そんなことを続けていては朝になるぞ。空が明るくなる。今の時期は太陽が出るのが早い。鳥も鳴き始める。朝チュンです。静かな朝に声がよく響く。車の音が1台また1台と過ぎ、新聞配達のバイクの音が近づいたら、カシャンと音がしてすぐエンジン音が遠ざかる。そんな時間が来てもまだ”今日”と言い張るつもりだろうか、自分は。
大切にするなとは言わないが、良い思い出でも一度手放した方がいいのかもしれない。明日のために。未来のために。いつまでもしがみついているのはかえって良くない。
それでも良い日なのは間違いないし、それがずっと続かないのも違いないし、一旦過去に思い出を置いていく気概も必要なのだと思う。大谷サンもなんか似たようなこと言ってなかった??