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Google Search Consoleに「AI検索レポート」登場!ただし…

    ■ Googleが生成AI向けレポートを追加

    Google Search Consoleに、AI OverviewsやAI Modeで自社サイトがどれだけ表示されたかを確認できる「生成AIパフォーマンス レポート」が登場しました。

    確認できるのは、生成AI機能での表示回数の推移や、表示されたページ、国、デバイスなど。

    Google検索における“AIでの露出量”を公式データで見られるようになった点は大きな変化です。

    ■ ただし「検索キーワード」は分からない

    一方、SEO担当者が最も知りたい「どんな検索キーワード・質問でAIに表示されたのか」は現時点では確認できません。

    生成AI専用レポートにはクエリ、クリック数、CTR、平均掲載順位といった通常の検索パフォーマンスレポートにある指標がなく、AI OverviewsとAI Modeの内訳も確認できません。

    AI検索分析としてはまだ情報量が限定的です。

    ■ 今できるのは「AIに出やすいページ」の特定

    実務上もっとも使いやすいのは、AI検索で表示回数の多いページを特定することです。

    例えば「AページはAI表示1万回、Bページは100回」と分かれば、AIに露出しやすいテーマやコンテンツ構造を比較できます。

    そのURLを通常のSearch Consoleで調べれば関連クエリは確認できますが、それが実際にAI表示を生んだクエリだとは断定できません。

    ■ 本当に欲しいのは「クエリ×AI表示回数」

    理想は「SEO対策とは:AI Overviews 1,200回、AI Mode 300回」のように、クエリごとのAI露出を確認できるデータです。

    これがあれば、どの検索意図でAIに表示されているかを把握し、AIO・GEO施策の改善に直接つなげられます。

    Googleは今後、追加指標を導入すると説明しており、クエリやクリック関連データが加わるかが注目点です。

    ■ 現時点では“AI分析ツール”というより“AI露出計測”

    今回の機能は重要ですが、「GoogleでAI検索の詳細分析ができるようになった」と捉えるのはまだ早いでしょう。

    現状は「AI検索でどのページが、どれだけ露出したか」を把握するレポートに近い位置づけです。

    まずAI表示の多いページを記録し、通常検索のクエリ、GA4の流入やCVと組み合わせて変化を見るのが実務的です。

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