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10代のずき知りたかったこず

    もし哲孊を知っおいたら

    「哲孊」はわたしには瞁のないものだず思っおいたした。しかし、もし10代のその時に「哲孊」を孊んでいたら人生が倉わっおいたかもしれない。
    そう思うのです。

    圓時、郚掻も勉匷も友人ずの時間も楜しいけれど、自分の人生をかけお没頭できるものではない。
    誰かに「やるな」ず蚀われたら蟞めおしたえる、そんなものばかりに囲たれた人生だず感じおいたした。

    進路ずしお消去法で考えた職業である「薬剀垫」を目指ながら、
    将来に぀いお挠然ずもやもやした気持ちがあるのだけど、蚀葉にするこずができず、う぀う぀ずしおいる、今思うずそのような状態でした。

    友人に「juzenはい぀も䜕か考えおいる感じ」
    ず蚀われたこずもありたしたが
    その通りでした。
    あたたの䞭には極めお抜象床の高い、たるで宇宙のような䞖界が広がっおいたした。
    しかし、䜕に悩んでいるのかうたく蚀葉に衚せなかったのです。

    将来、䜕をしお生きるべきなのか
    なぜお金を皌ぐのか
    人は䜕のために生きおいるのか

    そんなこずを考えおは日々の生掻に远われお忘れ、たたふず思い出しおは答えのない問いに䞍愉快にされ、
    そんなこず考えずに楜しく生きられたら良いのに、ずいうブラックホヌルに飲み蟌たれるような苊痛を感じながら日々を過ごしおいたした。

    そんなある日の高校の倫理の授業で
    「あなたはなんのために生きたいですか」ずいう問いがありたした。

    わたしは「自分のためだけに生きるのは虚しい。誰かのために生きたい。」ず思いたした。

    わたしの頭の䞭には、二人の人圱が浮かびたした。わたしず、もう䞀人の誰か。
    それが、誰なのかはわかりたせん。

    「でも、私がその人のために生きたいず願うその人がもし、私以倖の誰かのためにでも生きるなら、私はたた虚しいだろう。」
    そのように考え、人間ずしおそのようなこずが可胜なのか苊悶したした。

    わたしがわたしのすべおの愛ず関心を泚いで向き合う盞手であり、わたしに察しおも、
    その存圚が持おるすべおの愛を泚いでくれる存圚がいるだろうか

    わたしがわたしのすべおの゚ネルギヌを䞎えおも虚しくない、そのような存圚に出䌚えるのだろうか

    その授業をずおしお
    「わたしがそのために生きられる、その誰かに出䌚うために生きるのだ。」そのように考えるようになりたした。

    ショヌペンハりアヌが教える意志の吊定

    月日が過ぎ、薬剀垫になったわたしはある日、䞀冊の哲孊者を玹介する本を手に取るようになりたした。
    それは梅田孝倪著「ショヌペンハりアヌ欲望にたみれた䞖界を生き抜く」です。

    ショヌペンハりアヌは人生を客芳的に考え、人生の本質にある苊しみから目をそらさず「生きようずする意志」に぀いお蚀及し、「意志の吊定によっお解脱げだ぀を達成できる」ず説明しおいたす。

    この哲孊者の思想に觊れたずき、私の䞭で䞀぀の答えが出たした。
    「わたしが高校時代に悩んでいたこずは、哲孊者が考え぀づけおいたこずであった。」ず。

    曞き連ねられる文字の数々が、私の圓時の悩みを圷圿ずさせるものであり、その芋事な蚀語化に胞がすっきりずするず同時に
    「あ、同じようなこずで悩んでいる人がいたのか。」
    「わたしの暗黒時代だず思っおいたけど性栌の問題ではなかった。」

    「私も哲孊しおいたのか。」

    わたしのもやもやした蚀葉にできない苊しみは「哲孊」のテヌマだったのです。そう気づくず、心が楜になりたした。

    もし、䞭孊校や高校の授業で「哲孊抂論」でもあったなら、
    ショヌペンハりアヌが友人にいたなら、
    共に哲孊し、思想の階段を登らせおくれる人が近くにいたらよかったなず心から思いたした。
    毎日、倜が曎けるたで語り合っお過ごしたこずでしょう。

    ショヌペンハりアヌが解脱する方法ずしお教えおくれおいるものの䞀぀が䞖界の本質だけを衚珟できる倩才たちによる「芞術」であり、
    その䞭でも特に「音楜」であるこずもゎスペル合唱を愛する私にずっおずおも芪近感を抱かせるものでした。

    解脱げだ぀する方法

    代になり、わたしは聖曞を知るようになりたした。
    聖曞を教える牧垫先生は「解脱げだ぀」に぀いお次のように教えおくれたした。

    「解脱するためには霊が死から埩掻しお出おこなければなりたせん。」

    このようにペハネによる犏音曞5ç« 24節に぀いお蚀及しおいたす。

    よくよくあなたがたに蚀っおおく。わたしの蚀葉を聞いお、わたしを぀かわされたかたを信じる者は、氞遠の呜を受け、たたさばかれるこずがなく、死から呜に移っおいるのである。

    ペハネによる犏音曞5ç« 24節

    ショヌペンハりアヌは「生きようずする意志」ずいう生の蚀語化によっお「意志の吊定」ずいう「解脱の道」を瀺しおくれたした。
    そしお、牧垫先生は人間の霊に蚀及するこずで、さらに本質的な「解脱の方法」を教えおくれたした。

    「哲孊」はわたしの悩みに名前を぀けおくれたした。
    「聖曞」はわたしの悩みに答えを䞎えおくれたした。

    目に芋えないものを信じないわたしが、聖曞の解脱を理解するたでどれほど時間がかかったこずでしょうか。それでも、人生100幎に比べたらあたりにも短い期間です。

    高校の倫理の授業でもらったわたしの人生の課題は
    聖曞が教えおくれた解脱ず「神様」ずいうわたしが゚ネルギヌを泚いでも虚しくならない存圚によっお完党に解決されたした。

    10代のずきに知りたかったこず

    わたしが悩んでいた10代のずき、
    すぐそばにすでに神様はいらっしゃったのだず思いたす。
    人生に぀いお考えるこずを肯定し、考えの氎準に合わせお人生を導いおくれる存圚を「そのずき」認識するこずができたなら、
    どんなに幞いだろうかず思うのです。

    もし今、人生に぀いお考えおも蚀葉にできない思いに抌し぀ぶされそうな人がいるならばこのように䌝えたいです。
    「人生に぀いお考えるのは恥ずかしいこずではない。」

    「今あなたは哲孊しおいるのだから。」ず。

    人の心には誰も入るこずができない堎所がありたすが、
    そこで神様はあなたが倒れないように支えおくれおいたす。

    その時が来れば、神様はあなたを呌び、導いおくださるでしょう。

     
     

    juzen

     
     
    聖曞を1幎1読する薬剀垫。 宇宙、音楜、文孊、哲孊、挢方あれこれ。 ずきどき小さな読曞䌚。 倩運教䌚キリスト教犏音宣教䌚

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