
300秒の刹那
……(Just Wake Up!!)
アレクサから放たれる音声。
「…アレクサ…ご、5分スヌーズ…」
(ハイ、5分スヌーズします。)
朝だったり、昼だったり
起きなくちゃいけない時間のいつものやりとり。
普段生活している時、意識が働いている時の
「300秒」は案外長い。
いわゆる1ラウンド、「180秒」でも長く感じたりします。
(ボクサーをはじめとした格闘家はスゴイですよね)
が、起きなければいけない時間の
「あと300秒(5分)」の微睡みは、
甘美であり、刹那なのです。
あっという間に、また起きろと急かされる
「300秒」の刹那
もう「300秒」のオカワリか、意を決して起きるのか
微睡みの中の判断。
今の季節は、オカワリを頂くケースが多い。
ただ、このオカワリで「満腹」になった時。
それは「やっちまった」時となる。
そうはできないから
意を決する。
「今日もさみぃなー、もぅっ」言いながら。
そして、
明日もまた、微睡みの中「300秒」の刹那を
満喫し、意を決するのである。
「…アレクサ…、ご、5分スヌーズ」
(ハイ、5分スヌーズします。)
参加させていただきます。