
【2025初秋】佐渡市両津のことまたは色の黒い愛人と巡る佐渡のこと
シラケ世代65歳無職男です。神奈川在住です。
父の四十九日忌で佐渡に帰省しました。3週間ぶりの佐渡です。
9月の佐渡帰省は初めてです。今回は2週間弱滞在予定です。
今回は荷物があったもので、妻公認の色の黒い愛人❤を連れてきました。

1.2025年初秋の佐渡市両津のこと
①初秋の佐渡市両津の気候
昭和であれば9月中旬の佐渡はめっきり涼しくなっていましたが、令和7年の佐渡は9月中旬の佐渡は日中はまだまだ暑く半袖短パンで十分です。
それでも9月中旬ともなれば日の出は遅くなり(5時半ごろ)日の入りが早く(18時ごろ)なります。秋になると日の出の太陽の位置が南にずれてくるのは65歳にして初めて知りました。
佐渡市両津の7月は晴天続き、8月は晴天一転豪雨、9月の佐渡両津は秋雨前線の影響で雨模様です。
②関越自動車道
いつも帰省する際は上越新幹線に乗りますが、今回は荷物があるので車にしました。関越道の霧や雨が心配だったので(前方がよく見えない中の高速走行がこわい)、直前まで天気予報を確認、9日に出発(10日を予備日)にしました。
9日はくもりがちでしたが幸い雨は降らず、神奈川からスイスイ新潟まで来れました。
関越トンネルはオレンジの照明下、延々とトンネルが続いているイメージがありました。初めて通った25歳の時はトンネル11キロを抜けるのに1時間もかかったように感じました。走行車線左には黄色い壁があり、左に寄りすぎて壁に接触しないよう、中央に寄りすぎて追い越す車の邪魔にならないよう毎回緊張して運転いました。
だけども私も年をとり、それなりに運転も慣れてきたので、関越トンネルもちょっとは緊張するもののトンネルの11キロはこんなに短かかったけと思いました。関越トンネルを抜ける時間もほんの12分程度です。
トンネル内走行はあまり近くを見るのでなく視線を前方にとり車線内中央走行を意識することがコツかと思います。
神奈川から新潟まで車で行く見込み所要時間が約5時間半で、佐渡行きの船の時間が12時35分と16時05分だったので、朝9時出発⇨14時半新潟着⇨16時05分の船に乗る計画でしたが、私はせっかちなので、朝5時に起床⇨5時半出発⇨10時半には新潟に着いてしまいました。12時35分の切符を買い15時05分に佐渡に着きました。
車(4メートル以上5メートル)の往復運賃は1名分の運賃込みで37040円でした。高杉晋作です。
船の運賃が重量制だった場合を試算してみました。
2等運賃2760円なので往復5520円÷体重60キロ=キロあたり往復運賃92円
92円×1230キロ(車重量)=113160円もするので37040円でも文句は言えません。
それでも37040円は高杉晋作で、船の車両置場がガラガラでもったいなかったので、佐渡島民もしくは障害者手帳所持者は往復2万円程度(片道1万円程度)にしてもらえるとうれしいです。佐渡汽船さん、ご検討頂けると幸いです。
2.色の黒い愛人と巡る佐渡のこと
いつもは佐渡での移動手段は徒歩かママチャリですが、今回は色の黒い愛人(86後期)を連れて来たので一緒に巡りました。
①住吉海水浴場(13日)
シラケ世代の住吉海水浴場は旧シルバーホテル前にあり、中学生や高校生で賑わいましたが、平成の頃にずっと南側に住吉海水浴場ができました。梅津公園北側にある平沢海水浴場よりも広いです。両津夷から近かったらいいのですが、自転車では気軽に行けない距離になりました。
13日朝は雨模様でしたが愛人が腹減った言うので(ガソリンを入れる必要があったため)、原黒のガソリンスタンドまで行ったついでに住吉海水浴場まで行ってみました。


旧シルバーホテル前の住吉海水浴場は一帯が丸石で体に砂がつかなかったですが、ここは一帯が砂浜なのが残念です。
②ドンデン山(14日)
7月と8月は毎朝、あいぽーと佐渡から金北山とドンデン山を眺めていたので車で来たらドンデン山に行こうと思っていました。
14日朝は晴れていましたが、ドンデン山はもやがかかっていました。もやがかかっているとドンデン山荘から眺める下界はもやに包まれてしまいます。
ドンデン山荘に着く頃にはもやが晴れているといいなと思いながら6時に出発しました。
梅津の坂を登り、山道にカップルでいちゃいちゃしている鳥を避け、木枝を避け、大量に散らばっている緑の栗の実を踏み、急坂に切なげにあえぐ愛人をなだめつつ急坂をえっちらおっちら登りドンデン山荘に着きました。道は狭いものの両津夷から30分程度で来れるのでいいドライブコースになると思います。
結果はハズレでした。

もののみごとに下界の景色はもやに包まれていました。金北山やドンデン山のあたりはもやが出ることが多いので観光に来る方はご注意ください。
事前の下調べでドンデン山荘から高千方面を途中で右に折れると両津椿に出る細い道がありショートカットで両津夷に戻れることがわかっていたので、帰路はドンデン山荘を出て高千方面を走りましたがいくら走っても「椿方面」の看板がありません。
来たときとは逆の道を、来たときと同じく山道につがいで止まっている山道の鳥を避け、木枝を避け、川の近くには倒木が道をふさいでいたので、ハザードを出して車を止め、倒木をえいやっと道路わきに投げ捨て、走り続けていたら高千(両津とは反対側)に出ました。
ドンデン山荘(赤丸)をちょっと西北に行ったところで東に折れて両津椿(東側)に出て両津夷(青丸)に戻る予定でしたが反対側の高千に出てしまいました。
高千に出たところで「⇦相川・佐和田方面」「鷲崎方面⇨」の看板あり、鷲崎の方が帰りが早そうだったので、鷲崎をめざしましたが、これも失敗でした。佐渡の北の海岸線は長いです。
高千から鷲崎まで約1時間、鷲崎から両津夷まで約1時間かかりました。
鷲崎手前の大野亀は間近で見るのは60年ぶりくらいでした。(両津夷の人間は二つ亀まではなじみがあるが、鷲崎越えるところまではあまり行かない)

当初の予定では約1時間のドライブの予定でしたが3時間もかかりました。

戻ってから改めてネットで確認してみたら椿に折れる道だと思っていたものは車道ではなく登山道でした🤪
③ドンデン山リベンジ(15日)
15日は1日くもりの予報でしたが、朝、あいぽーと佐渡から金北山とドンデン山を眺めると雲は高いところにあり、くっきり山頂まで見えました。
で、連日ドンデン山荘をめざすことにしました。
結果はアタリでした。
空は雲におおわれていたもののドンデン山荘からの景色は視力2.0で見るくらいくっきり見えました。

右奥に下界を見下ろせる展望台(ベンチ)があります。

左が両津湾、中が両津市街、右が加茂湖です。

左が両津湾と加茂湖、中が国仲平野、右が真野湾です。
ドンデン山荘からは両津湾から真野湾まで一望できます。
天気がよいと新潟の山々も見えます。
ドンデン山荘の脇に「ドンデン池まで1.3km」の看板があり、ドンデン池と牛も見たかったですが、遊歩道を1.3km歩くのはていそなのであきらめました。
④佐渡空港(15日)
昭和の佐渡は新潟と佐渡を結ぶセスナの定期便が飛んでいましたが、客が少なく廃止されました。
再び佐渡に航空路線ができるかもしれないとニュースを見ました。
佐渡空港は両津夷から車で15分ほどのところですが、行ったことがなかったので、どんなところじゃいなと思い、ドンデン山の帰りに行ってみました。

空港建物はこじんまりした古い建物でした。

滑走路は両津湾に向かって一直線に伸びていました。
佐渡から羽田空港までの路線ができるのを楽しみにしています。
新幹線+船と同じくらいの運賃で羽田まで行けるのであれば需要はあると思います。
⑤新穂ダム(15日)
小学生の頃の秋に父の車で兄弟で新穂ダムに行った思い出があります。草の斜面を滑り落ちると草むらがバッタがわらわら出てきました。
佐渡空港から新穂ダムは近い感じがしたので行ってみました。
カーナビに新穂ダムはなく、新穂ダム第2管理事務所があったので設定したら佐渡空港からけっこうな距離でした。ほぼ30分かかりました。



⑥大佐渡スカイライン(16日)
16日は1日晴れの予想だったので、朝6時出発で大佐渡スカイラインを上ってみました。
スカイラインと名前がついているだけあって、ドンデン山の狭い山道とは違いほぼ2車線の快適な道でした。
自衛隊佐渡駐屯地を抜けるとまもなく白雲台に到着します。


中が国仲平野、右が真野湾です。晴れていれば眺望抜群です。

白雲台の手前に自衛隊のレーダーが見えます。昭和のレーダーは巨大なパラボラアンテナの形だった記憶がありますが、白い建造物になっていました。このレーダーで佐渡周辺の不審な飛行物を監視しているのかと思います。これまでもこれからも佐渡が平和な島であることを祈ります。
両津夷から白雲台まで約30分でした。両津夷からほどよい距離で車の走行がしやすい道なのでよいドライブコースです。
⑦道遊の割戸、北沢浮遊選鉱場(16日)
私は佐渡出身なので佐渡金山は、何回となく行っていましたが、佐渡金山が世界遺産に登録されるまで「道遊の割戸」と「北沢浮遊選鉱場」は知りませんでした。
大佐渡スカイラインを相川方面に下っていくと佐渡金山に着きます。

道遊の割戸は佐渡金山入口の裏手にあり正面からは見えませんが、佐渡金山下入口下手にある休憩所から望むことができました。

北沢浮遊選鉱場は佐渡金山の道を下り、尖閣湾方面に向かう道の手前にありました。サッカー場がまるまる入りそうな大きな史跡が佐渡金山の近くにあったとは65歳になるまで知りませんでした。


⑧住吉海水浴場(16日)
16日は晴れていたので佐渡金山の帰りに住吉海水浴場を再訪しました。


⑨津神神社、丸山の棚田(17日)
小学生の夏休みは父の車で大川にも海水浴に行っていました。大川は津神神社に渡る小さい赤い橋が目印になります。
17日は一日雨の予報でしたが、朝はピーカンでまぶしい日射しでした。
よし今日は南線で大川に行くべと思い行ってきました。

津神神社は赤い橋が目印です。

大川から南線で小木まで行くのは遠すぎる(約45kmあり)ので、多田で右に折れ山道を登り、新穂に出て戻ってきました。

棚田の稲はすっかり刈り取れられていました。初夏の頃であれば緑の稲穂がきれいだったと思います。


⑩久知川ダム、大野川ダム(19日)
17日に大川に行った時に赤玉の手前に久知川ダムに折れる道がありました。通り過ぎたものの気になったもので19日に行ってみました。水津まわりではなく新穂まわりで行きました。


久知川ダムは初めてです。赤泊をまわって帰ろうと思いましたが、事務所のポスターにの大野川ダムの案内がありました。せっかくなので大野川ダムにも行ってみました。




新穂(旧新穂村)はトキと田んぼのイメージでしたが、小佐渡側にはダムが3つ(新穂ダム、久知川ダム、大野川ダム)もあったんだと思いました。勉強になりました。
16日ルートは最短距離ですが、実際は久知川ダムから赤泊まで下ってみました。行きはよいよい帰りはこわいで、ドンデン山行きの山道のような狭い道でした。対向車が来なくてよかったです。
3.まとめ
両津夷の暮らしは徒歩とママチャリだけで用が足りますが、車があれば観光地めぐりができます。
佐渡の外周に沿って車で回ろうとすると佐渡は北に長く南にも長いので1日では足りないですが、国道350号を中心に移動すると主だった観光地まで1~2時間で移動できます。
※両津中心部は表通りを除き一方通行の道になっているのでくれぐれも道路標識にはご注意ください。
佐渡はよいとこ一度はおいで😘