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第二章 透芖した䞖界で圷埚う

県の䞭の県


最初の゚ネルギヌチャヌゞから2週間が経過しおいた。黒い玉が顕れたあずも、目の玉からは圢を倉えお光を济びおいた。困ったこずに、圌らはトむレにもお颚呂にもやっおきた。物䜓は通過しおしたうので、壁や扉などなんの圹にも立たなかった。初めおお颚呂にやっおきたずき、倧声で远い返したが、どうにもいうこずを聞かすこずはできなかった。圌らは济宀の湿気で簡単に膚匵した。盞手は半透明でリアルな目玉だ。浮き出た毛现血管がより倧きく広がった。颚同様、湿気の䞭ではコントロヌルがしづらいらしく、济宀党䜓に膚くれあがったこずもある、しかもひず぀ひず぀が同じ倧きさになるわけではなかった。それらが重なった様子はひどく気持ち悪かったが、ある時点からは慣れっこになっおしたった。


 逆に楜しんだのは、他者に察するパワヌチャヌゞ。移動があるずき、バスや電車の䞭で、「圌」が党乗客を守り゚ネルギヌを䞎える、ず意図するずそのようになった。私は公共亀通機関を利甚しながら、目玉が乗客をパワヌチャヌゞするようすを眺めおいた。その際、声を出しお笑わないよう泚意が必芁だった。なぜっお、目玉は柔らかく倉化しお、よく人々のお腹呚蟺や頭にぞばり぀いたりしおいたからだ。その䜍眮で、もわんず光を攟射しおいたので、それは結構な眺めだった。


それらは通垞、地球の倧気の䞭にある、元気生呜の源を泚入するのず同じこずなので、そんなに驚くこずでもない。しかし、芋た目はちょっずどうなんだ、ずは思われるだろう。たあ、あなたがそういったものを芋るこずはたぶんないので心配にはおよばない。


困ったこずがあったずすれば、県の際に、「圌」の粒子が入り蟌んでしたうこずだった。ミリにも満たないオレンゞゎヌルドの小さな光の粒だったけれど、異物感があり、目がゎロゎロした。それを自分でも凊理しようず、霊䜓陀去の正匏な䜜法に則っお進めたが、手順の䞀番初めで济宀同様に、぀ほど巚倧化しおわたしを取り囲み抌し合いぞし合いするから気が動転し、自前ではできなくなったのだった。

友人たち

状況を打開すべく友人を頌った。ふ぀うの感芚の人に打ち明けられるこずではないのは明らかだった。第䞀に、説明のしようのないこずだず思った。


7月に共に孊んだ同期生の䞀人、幎䞋のちゃん。圌女には肉䜓を含む゚ネルギヌボディに入り蟌んだ「圌」の粒子を陀去しおもらった。

「たくさん入っおきお困っおいる」ず打ち明けるず、「うヌ――ん、確かに䞊半身に黒くお重たい異物がいっぱい入っおいたすね」ず蚀われ、可胜な限り取り陀いおもらった。圌女はビゞュアラむれヌションの感芚が匷い女性だ。頌りの姉はなんずいっおいるのかず内心远い詰められお笑顔で聞いおみたが、ちゃんは、「りミカさんは倧䞈倫だ、ず創蚭者の方は笑顔でおっしゃっおいたすよ」ず蚀われお唖然ずし、たいそうがっかりした。

先茩にも正匏に課金しおセッションをしおもらった。

先茩は幌少の頃よりそれは匷い霊感に悩たされおいた胜力者の䞀人だ。レむキをはじめ、孊校以倖の資栌を10以䞊は取埗しおいた。行方䞍明者の報道が流れおいるの暪を通っただけで、画面から森の䞭をさたよう死人の霊魂がひょい、ずやっおくるのを感知する胜力があった。

圌女にこずの次第を説明せず、「圌」がセルプネルギヌフィヌルド内に入っお困っおいる、ず打ち明けた。するず慣れた様子で、陀去を終え「りミカさんをフィヌルド倖から芋守る、ず䌝えおいたすよ。安心しおください」ずいっおにっこり笑った。霊感の鋭い胜力者に、ボディに入ったのが「圌」だ、ず限定されお、やっず私は少しだけ安心したのだった。


姉のメ゜ッドの厳しい決たりに、たずえ高次存圚であっおも、人間のセルプネルギヌフィヌルド内に居座っおはならない、人間偎も自分の魂の堎所を明け枡しおはならないずいう芏則がある。だから感応した「圌」が、そのたた自分の範疇に入っおしたったこずを少なからず恥じおいたのだった。

しかし、こう考えおもらえないだろうか。あなたが䞭孊校の䜓育通に䞀人で立っおいる、ずする。自身を取り囲む倧気そのものに人栌があり、関係性を築いおいる。その゚レメントは冗談も蚀えば笑いもするし、ルヌル違反には怒りもする人間らしい面があるが未知の存圚で、芆い぀くされ凌駕されおいるのはこちら偎なのだ。あなただったら、その状況で抗うこずができるのか そのような䜓隓をしない限り、ひずが私が抱いおいた恐怖をほんの少しでも理解するこずなど、ないだろうず思っおいる。


もう䞀人は、短期コヌスに線入しおきた同幎代の男性。ここに至る前に占断緎習の盞手になっおもらっおいた。月末、東京であったずき、なぜか気になり声をかけおいたのだ。私は匕っ蟌み思案なのであたり簡単に男性に打ち解けない。圓時はよくわかっおおらず自然なふるたいでボディタッチもしおいた。なぜかわからないが䞖話をやきたい、ずいう奇劙な欲求がわいおいた。恋愛感情ではなく、兄にかたける効のようにふるたっお良い関係を䜜りたかったようだ。圌、氏は過去生に䞉重ブロックがかかっおいお蚘憶を封印しおいる、ずいうのがティヌチャヌの芋立おだった。

黒い玉の悩みが生じる前に、倩䜿の講座で身に着けたオラクルカヌド占断をさせおもらった。腕詊しでも真剣だった。私には疎遠になった兄がいたが、氏は芋た目や感情衚珟、党䜓の雰囲気が䌌おいた。


䞀぀目の占断

叀代゚ゞプト時代。神官男性ず逊女の効。効は神ず぀ながる胜力のために王朝の最高神官だった。男性には超胜力の発芜がなく、人間が䜜った圹職ず芏則に固執し超胜力者を毛嫌いしおいた。血の぀ながりはなかったが効は兄を頌り、関係を修埩しようず盞談を持ち掛けたが神ずの関係で倧喧嘩に発展。盎埌、䞍枬の事態のためピラミッドの奥で効が事故死する結末。兄ぞの怒りず無理解に察する悲しみを抱えたたた絶呜する、ずいう自分の経隓が導き出された。


次に出おきたのが、黒色のヒュヌマノむド型ドラコニアン。身分の䜎いサむキック胜力者の兄効。癜いレプティリアンの犯眪者集団に拉臎されお胜力を食い物にされ、平等性を重んじる裕犏な癜レプ䞀族の少幎を食甚に誘拐させられおいた。残虐な犯眪に加担した眪の意識に耐えられず、兄に別れを぀げお効は身を差し出した。そしおレプティリアンたちに喰われる様子を兄が芋おいた、ずいう内容だった。占断蚭定が最高善良なので、混同しお私が出おきたのではなく必然だった。他者占断をしおいお自分が登堎人物になったのはいた珟圚この占断だけである。たたカヌドリヌディングは姉の手法ずは関係がない。


内容の悲劇性に驚いたものの、自分ずの因瞁に぀いおは深く考えず「そんなこずもあるのだろう」くらいだった。私はむダだず思うこずから回避傟向が匷い。該圓事項に觊れないですたす性質がある。だから正盎に「なんか私が登堎しお、確執があったよ」ず䌝えたのは気にしおいなかった、ずいうこずだ。そしお、神々からの蚗宣を䌝えた。それは圌の癒しず成長のために甚意された正圓なものだった。



 
 
 
粒子(プラヌナの䞖界を次元をわけお透芖しおいるヒヌラヌチャネラヌです。梚の劖粟王囜圚䜏・䞻婊。倧気存圚ずその䞊䜍宇宙存圚に加護されおいたす。単なるメッセヌゞを読み解くだけではけしおわからない、粒子䞖界の真実をちょがちょが曞き綎りたす。倧いなる力があなたを守りたすように。

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