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【伏見路地構想】社会実験レポート 後編

※本記事は2023年5月に作成された内容になります。

次に、社会実験中の日曜日に行われた野外音楽イベント・デニム屋台に出店いただいた方々に、お話を伺いました。

おいしい香りと音楽が漂う日曜日の昼下がり、参加してくださった方々の想いを記します。


Day:02.26 伏見町を5感で楽しむ【DJと花と屋台】

音楽作家 Betts、アコーディオン奏者 Ayami、他DJ が多数出演

会場装花:BOTANICAL PARADE

デニム屋台出店
あがりこぐち、旧水曜カレー、燻ゆりや、zono kitchen

▷NURUMAYU YOSHIDAさん

・福山・岡山・広島を拠点にDJイベントやライブを主催

今回、アンダーグラウンドな音楽を一般の人にも受け入れてもらうには?と共通項を考えていたNURUMAYU YOSHIDAさん。

「やっぱり目で見て楽しめることも重要だと思い、DJのパフォーマンス以外に
環境音楽的なLIVEパフォーマンスも盛り込みました。」
とのこと。

今後は、「こんなことやってみたい!」という人がどんどんまちに増えていくことに期待をしています。

今回の経験をそのための仕組みづくりに活かせていければ最高ですね。


▷会場の装飾:BOTANICAL PARADEさん

・自然栽培で植物を育て、ドライフラワーやスワッグの制作・会場装花など枯れた花の“続き”をつくる

今回、会場の装飾を担当してくださったBOTANICAL PARADEさん。

植物を使ったオブジェを飾ったり、吊り下げたり、テントを覆ったり…。

使っているお花は、お庭で育てたものや自身の持っている山から採ってきたものがほとんどだそう。

来場した小さい子から大人まで、みんなが参加して楽しめる装飾を考えてくださいました。

初めて会った方とも会話が弾み、「この葉っぱどうやって固定しよう?」「あっ、その糸で巻くのあり!やってみよう!」と、楽しく和気あいあいとしたワークショップでした。

植物の付け方に正解はなく、みんな思い思いに葉っぱをつけて、1つの葉っぱのテントができあがりました。

「楽しいことを持ってるっていうのはすごく大事。

わたしはやっぱりお花が好きなんだけど、好きなことを楽しくしている姿を見せることで、それを見た人が自分の楽しめる何かを見つけるきっかけになれば嬉しいです。

楽しむことと思いやりがある人であふれれば、きっと平和な世界になると思います。」

そう笑顔で語ってくださいました。


Day:03.05 まちに+音【Fushimi de Sunday】

スペシャルゲストDJ:DJ KENTA、DJ babeefunk

サポートDJ:92、ak、Sho-G、Shoyan、Jambonokati、Coconutnatsuko

デニム屋台出店
あがりこぐち、食堂きたむら、旧水曜カレー、中島珈琲、zono kitchen

▷zono kitchen

10月に開催された「福山温故知新」の瀬戸内ブイヤベースでもお世話になった、ぞのさん。
今回も、内海町で朝獲れたばかりのカキを持ってきてくださいました。

『まちの色をつけていく』

今回の実験は、DJ音楽や屋台が伏見町に合っているかを見る目的もあるけど、僕的にはとても合ってると思うよ。

伏見町は来た時にほっとするような、懐かしい感じ。これからもっとローカル色が伏見町に増えるといいね。

と、ぞのさん。

今後やりたいことについてお伺いしたら、「今、やりたいことは全部やってるんだよね。」とのお返事でした。

今後やりたいことができたら、その都度すぐに挑戦していくつもりだよ。
やりたいことがあったら、すぐに始めた方がいい。忘れちゃうから(笑)
と冗談交じりに話してくださいました。

▷DJ 92さん

TASUOTO-タスオト-で活動をしているDJ 92さん。
「タスオト」とは、そして、音楽を通して描く未来を伺いました。

様々なシチュエーションに『+音(タスオト)』を作る。
DJが音楽で非日常な空間を演出します。今回は「食+空+音」。
日曜日の昼下がり、青い空の下で飲食を楽しみながら、音楽に揺られて。

今回のタイトルは「Fushimi de Sunday」

いろんな案がでたんですけど、結局シンプルでわかりやすいものに。笑
伏見町でサンデー(日曜日)を楽しもう!という思いでつけ、DJも日曜日のお昼の雰囲気に合う方に声をかけました。

周りが建物で囲まれている路地道だから、日の当たり具合も場所によって全然違うので、今週はテントを動かして、音の聞こえる範囲を変えてみました。

福山は都会に比べて音楽の浸透のしかたが弱いと感じます。
音楽好きな人はいるけど、お祭りの日はショータイムの時だけかかっている状況が多いです。それ以外はずっと無音。

なんでずっと音楽が流れてないんだろう、と疑問に思っていました。

こういう社会実験などで、まちに音楽をかけられるようになってきたのはとてもありがたいです。
街中でDJが音楽をかけられるなんて少し前だと考えられないですよね(笑)

音楽って、聴いたことがない曲でも、リズムをとったりいつの間にか口ずさんでいたりして、男女年齢問わず純粋に楽しめるものだと思うんです。四の五の言わずに共有できるものですね。

今後は、もっと日常に音楽があふれるまちにして、「楽しい」の連鎖が広がっていくといいなと思います。

▷まちゆく人

音ってすごく人を惹きつけるものだと感じました。
天満屋にお買い物に行こうと通っただけなんですけど、ついつい惹かれてここにいます。

普段聞かないジャンルだけど、みんなが楽しそうで笑顔があふれてリズムに乗っている姿って自然と笑みがこぼれますね。


最後に

どこか懐かしさを感じる街並みとは反対に、新しい挑戦を続ける伏見町。

懐かしいと新しいが融合する伏見町の今後が楽しみですね。


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