
川から鮎が舞ってくる 川の神様の粋な計らい…鮎漁師の呟き
早朝 身支度をして 川へ

リハビリ リハビリって
玉石の中を 歩く
“川漁師は 10キロの綱を手に ツルツル滑る玉石の川の中を 鮎よりはやく 猛ダッシュで 走って 網を張る”
玉石の河原歩くのもフラフラなのに….
まだまだ 先は長いなー…
体幹の筋肉はとても大切だなと 現場で
思う
でも お箸持てなかってのに
竿を 持ち振り回せる
“なかなかやるやん”って 褒めてみる。

そんな 姿を観てか
川の神様は 大きな鮎を 分けてくれる
“陽の光に重なりキラキラ輝きながら
川から鮎が舞ってくる”


追星(黄色の縦筋)の出た いい鮎だ
もう 苔をハンでいるのか
スイカの香りが する。
鮎は “香魚”とも言われる。
一匹 川から上がるたび
“ありがとうございます“って 呟く


不思議なもので 今宵の酒の肴って
思うと その分 分けていただける。
そう ピタっと 釣れなくなる。
納竿時である。
以前は 場所変え ウロウロ
彷徨い歩いたけど
そんなに釣れない
欲を出して また 出かけると
一匹も釣れない。
今は 後追いする体力も 気力も無いから
ちょうど いいバランスなんだなと

勿論 食べる為に 捕っている。
今宵の肴
”川の神様 ありがとうございます“って
皆で 食べている。
今宵の鮎は 大きい
神様の粋な計らいだなって
平安な暮らしをする縄文人
浦島太郎な 浮世雲