
はじめてのnote「プログラミングができない私が、AIを使って特別支援学校の教材アプリを作り始めた話」
はじめまして。つくる先生です。
特別支援学校で、小学部の担任をしています。この仕事は十数年目になります。
プログラミングはできません。コードも書けません。
それでも今、AI(ChatGPTとClaude)を使って、授業で使うアプリを自分で作っています。
きっかけは、いつもの「この子に合う教材、どこにも売ってないな」でした。
子どもたちは日々成長し、必要な教材もどんどん変わっていきます。でも、一人ひとりの障害の特性や発達に合わせた教材を作るには、とても時間がかかります。教員は授業以外の仕事もたくさん抱えていて、教材研究に十分な時間を取れないことがよくあるんです。
市販の教材を使うこともあります。でも、簡単すぎたり難しすぎたりして、しかも内容を変えにくい。そこがずっと悩みでした。
そんなとき、AIに指示を出すとアプリまで作ってくれる「エージェントAI」を知りました。「これなら、自分で教材を作れるかもしれない」と思い、試してみることにしました。
これまで作ったもの:
・すごろくアプリ(クラスに合わせてマスの内容を変えられる)
・声の大きさゲージ(マイクで拾った声の大きさを、目に見える形にする)
・セリフのカラオケアプリ(読むところに合わせて文字の色が変わる)
このnoteでは、次のことを書いていきます。
・作ったアプリの話(なぜ作ったか・どう作ったか・使ってみてどうだったか)
・プログラミングができない人が、AIでアプリを作る手順
・資料づくり・教材づくりでのAIの使い方
・うまくいかなかった話、子どもに使われなかったアプリの話
技術者ではない私が書く、技術記事ではない記録です。
現場の教員が、現場の必要に迫られて作ってきました。
同じように「売ってないなら作るしかないな」と思っている方に届いたら、嬉しいです。
※児童のプライバシーに配慮し、個人が特定できる情報は掲載していません。
※AIの利用は、学校・自治体のルールに沿って行っています。
※声の大きさゲージは、マイクの音声を保存・送信していません。
