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海を超えて出会った[マヤ]はいつものご近所さん

    随分と温かい、むしろ梅雨の為にむし暑い日も多くなってきましたが、今回は少し遡って、昨年訪れたセブ島でのある日のご紹介。

    日本では「スズメが減少傾向にある」という寂しいニュースを耳にしますが、実は国によって状況は全く違うようで、今回は、そんな世界のスズメ事情を知るキッカケとなった旅先で出会った「あの子」との数日間を振り返ってみました。

    滞在中、お気に入りの休憩スポットで、いつもの癒しを提供してくれたのは、見慣れたあの『ちいさなご近所さん』でした。

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    ごあいさつ!はじめましてマヤさん。

    マヤ⁈ あの子?小さなご近所さんって…⁈
    そう大好きなちゅんちゅんッ!
    チュンさん(すずめ)ですw

    あまりにも身近すぎる存在であり、私の癒しの対象でもあるので、旅先でこの子たちに出会えたときは、ほっと安心感をもらえました。
    1ちゅんに気付けば、その休憩所には、沢山のちゅんたちが!!いたことにも驚き✨

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    わらわらと現るちゅんたち!

    旅先で見かけたチュンと日本のちゅんは、同じ種類らしいことを耳にしました。
    ただ、やはり生活拠点が違うと、ちょっとした南国アレンジが出るようです♪

    見た目は、ほぼうりふたつ
    頬に黒い斑点があり、頭が茶色。
    なんといってもあの愛らしいもふもふなおしりの後ろ姿は日本と全く一緒でした!w
    眺めていて、違いなんてないよなぁと思ったほど。
    でも、すこ〜しだけ小さいなぁと思っていたんです。

    調べてみると、南国の個体は日本のスズメに比べて「ほんの少しだけ小ぶりでスリム」に見えることがあるそう。
    そう聞くとちょっとモデちゅん(モデル)みたい♡
    鳥には「寒い地域ほど体が大きく、暖かい地域ほど小さくなる(ベルクマンの法則)」という傾向があるんだそう…ちょっと難しくなってきましたが、暖かいと小さくなっちゃうらしいです…ちゅん(しゅん)…

    そして、タイトルの[マヤ]
    こちらは、現地のタガログ語などでは、スズメのことを「マヤ(Maya)」と呼ぶから!
    なんだか、日本語じみていてより親近感わきませんか✨
    元々は別の小さな鳥を指す言葉だったそうですが、今や街中に溢れるスズメが「マヤ」の代名詞として現地の人々に親しまれているようです。

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    もっふぅ

    そんな小さなマヤさんは、なんと「年中、いつでも子育て中⁈」なんだとか!
    先日の『だれのおうち』でも家主疑惑として浮上しましたが、四季のある日本では、スズメの繁殖期は春〜夏。それに対し、一年中温かいセブ島マヤさんたちはほぼ年中いつでも繁殖・子育てができるという、南国ならではの超パワフルでハードなライフスタイルを送っている♡
    どうりで、あちこちで、ちゅん♡チュンと出会うわけです。

    そんなわけで、冒頭にあげた「減少傾向」なニュースとは、現地はまさに真逆のようです。

    日本のスズメは、この50年で半分〜数分の一に激減した(木造家屋が減って巣作りの隙間がなくなったことなどが原因)と言われていますが、海外に目を向けると国によって状況が全く違うことに驚きます。

    ヨーロッパでは、日本と同じ大ピンチ!!
    (日本国内もどの程度ピンチ認知があるのか…と度々思うのですが、)
    実は、イギリスやヨーロッパでもスズメの減少が深刻な大問題になっているそう!日本さ同様に近代化による都市の変化や、エサとなる昆虫の減少が原因と同じく「スズメを救おう」という研究があるとのこと。

    その対照的に、セブ島をはじめとするフィリピンの都市部では、マヤさんは、むしろめちゃくちゃ元気で、数もたくさんっ!
    フィリピンでは屋外にテラス席があるカフェや、オープンな食堂、屋台が多く、人がこぼしたご飯粒やパンくずといった「お裾分け」が街中に溢れています。実際に私が食事をしたお店や訪問先でも人との距離が日本以上に近いことを感じました。たくましく都会に適応して賑やかに暮らしていますよね☆

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    おすそわけゲッチュんっ!

    「日本では最近、ちゅんさんの減少ニュース」を耳にして寂しく思うとともに実際知る人は少なくそんなに気にもされていないのではないかとまで思っていましたが、セブ島のマヤさんたちは、南国のエネルギーで驚くほど元気いっぱい! ✨

    海を越えても、やっぱりちゅんさんは人のすごく近くに寄り添ってくれる鳥なんだなぁと。
    (ただ近づくと確実にチュンソナル(パーソナル)スペースを崩さない絶妙な距離感を保たれますがw)
    旅先でのほんわかした思い出と、あの小さくても実はたくましい姿を、いつかTucreerの刺繍にも込めてみたいです。

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    新たな出会いへっ!

    Instagramや本マガジンカテゴリー”Tucreerずかん”では完成した作品やモチーフの紹介をしています。ここ”tucreer よりみち手帖”では、行き先で出会った何気ない景色や思いを簡単に鳥たちの特徴を交えて記録しています。

    「#創作大賞2026」「#オールカテゴリ部門」

     
     
    つながる想いめぐる素材 未来を編む小さな選択 鳥と自然手刺繍の優しさを日常に 手刺繍と自然素材でつくる、鳥モチーフの髪飾りとつけ襟。 綿や麻、アップサイクルやヴィンテージの素材を活かし、 日常に寄り添う一点を届けます Tucreerの作品は売上の一部を自然保護団体へ寄付予定

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