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Photo byw415lilie

【ゴミ拾いを始めたら盗撮犯を捕まえることになった話】

    摘月瀬菜@つづきせな

    どうも!
    アラフォー2児の母、歳の差夫と再婚し、海の近くへ移住して完全に満喫しつつも地元の大阪へ帰って夫とカフェをすることにしたゴリゴリ関西人がお届けするnoteでございます。

    上記の枕詞は、毎回初見の方が見てもスッと入っていけるように毎回書きます。よろしくね!


    さて、今日は再婚も離婚もカフェも何も関係ない話をします。(関係ないんかい)

    私には、個性豊かな友人が多く、その中でも特に変わっている友人に「観音クリエイション」という友人がいます。高校の同級生で、もう人生の半分以上友人やらせてもらってます。


    私はつい最近まで湘南に住んでいたんですが、長野に住んでいる彼から久しぶりに電話がありました。

    「明日、大阪で美術館行かへん?」

    びっくりするタイミング。

    なぜなら、その「明日」は、私たち一家が偶然にも大阪に移住する日だったから。そういう縁がいつもある。さすが観音って名前に入ってるだけあるわ。

    彼も彼で、子供を連れて長野から大阪に帰省するタイミングだったようで早速会いに行った。

    彼は、トラックメーカーで、ヒップホップの楽曲を手掛けたり、ライターやったり、何だか面白いアーティスト。

    私はIT企業の会社員兼コーヒー屋のデザイン担当。

    その2人で久しぶりに集まって一番花咲いた話が、まさかの

    「ゴミ拾い」

    だった。


    観クリ「瀬菜ちゃん、俺最近ゴミ拾い始めたって話したっけ?」
    私「え、まじで?激アツやん。私も9歳からゴミ拾いやってんで。最近は、娘の保育園の送迎時に送迎がてらトング持ってゴミ拾いしてるで〜」
    観クリ「うわ、めっちゃアツいそれ!ゴミ拾い始めたらさ、まじでええことしかなくない?!」
    私「いやそれやねん!!!」

    ゴミ拾い熱弁アラフォー達〜ドリンクはアクエリアス〜

    ここからもう2人でゴミ拾いへの熱いトークが繰り広げられた。
    観音クリエイションのゴミ拾いブログもぜひ!

    ここで、久しぶりにゴミ拾いが招いたエピソードを思い出した。

    そもそも、私が9歳の時にゴミ拾いに目覚めたのは、夏休みにダイエットがてら朝散歩をする習慣を取り入れた際、シンプルに、

    「ただただ歩くの暇すぎる…」

    と感じたからだ。

    歩いてみると、子どもが集う公園にも関わらず、吸い殻が落ちていたり、夏は花火の燃えカスがそのままだったり、気分が悪いことが多かった。

    よし、トングとゴミ袋持ってゴミ拾いをしてみた。

    あくまで私はダイエットの一環だけど、相乗効果がすごい。
    ・公園は綺麗になるし、散歩に飽きが一回も来ないし、腰を曲げて拾うのではなく、ちゃんと足を曲げてゴミにリーチすることで屈伸運動にもなる。

    (「屈伸運動になるよな!」のところで観クリと共感しすぎてハイタッチしたわ。)

    ・そして、なんかわからんけど目がめっちゃ良くなる。

    ・ゴミ(人工的なもの)と自然の摂理による創造物(枯葉や木の実など)を瞬時に分類できる目を養うことができる。

    ・周りから「ありがとう!」と声をかけてもらえる
    (地味に嬉しい)

    ・「ありがとう!」こそ言われなくても、笑顔で目を合わせてくれる人が増える

    ・その人たちに「おはようございます!」なんて声をかけちゃったりして心が弾む

    そして、これは10年程前の話。
    当時、大きな公園の前に住んでいて、やっぱり私はダイエットの一環でゴミ拾いウォーキングを始めることに(全っ然痩せてへん)。

    そこで、大きな公園を1周する頃には45Lのゴミ袋はパンッパン。ふざけんなよおい。

    毎日やっても45Lのゴミ袋はパンッパン。おい、どうしたみんな、ゴミは自分で持ち帰りなさいよ。

    そんなことを続けていた夏の暑い日。
    和歌山と大阪の県境にあるビーチへ遊びに行くことに。


    のんびりとビーチで読書をしたり、泳いだりしていると、何だか異質な人が目の前に立っていた。


    色白で、細身で、ずっと海を眺めている。


    まぁ、そんな人もいるよね。


    と思っていたのも束の間、


    「おい!!お前、ちょっと来い!!」


    屈強な男性の怒号が私の耳をつんざいた。


    目をやると、さっきの色白の男がTHE 海の家のOTOKOといういでたちの人に連行されている。


    そして、その色白の男は何か小さいものを砂浜にポイッと投げた。


    ひと騒動終わり、さっきの屈強な男がビーチへ戻ってきた。


    私「どうされましたか?」

    いても立ってもいられなかった私は声をかけた。


    OTOKO「さっきの男、水着の女性を盗撮しまくってたんやけど、その証拠のSDカードを証拠隠滅のためどっかに捨てやがった。」


    な、何ということ。


    「私にも探させて下さい。私、探し物、得意なので。」
    (ドクターX風の間で)


    私には、めちゃめちゃ自信があった。


    なんてったて、毎日ゴミ拾いで鍛えた「有機物」と「自然物」の嗅ぎ分け能力が群を抜いてるのよこっちは。


    そして、数分その細っちょ容疑者がいた近辺を探し回ると…



    「あったー!!!!」(轟音)


    証拠品のSDカードが砂浜に刺さっているのを見つけた。
    砂埃で埋もれてほぼ見えなくなっていたのであと数分遅かったら埋もれていたかもしれない。

    その証拠を屈強な海の男と警察に手渡し、ビーチでの事件は一件落着した。


    「姉ちゃん、ありがとうな!姉ちゃんはこれから一生この海の家無料な!」


    屈強で正義感が強く、お客様を大切にしている海の家の店主から一生海の家無料で使えるよシード権をいただいた。


    ゴミ拾いが生んだ奇跡。

    まじでええことかない。


    ゴミ拾いエピソードで熱く観音クリエイションと語り、私も地元に帰ってきたことをきっかけに夫をゴミ拾いに誘ってみた。


    これからフリーランスに転身する予定の私たちは、ちゃんと自分たちの時間割を管理していかないといけない。
    体が資本になるし、運動はマスト。

    そこで、散歩×ゴミ拾いを決行することに。

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    トングを合わせて「レッツゴー!」


    大好きな公園を練り歩いていると、地域の方が普段から清掃してくれているおかげでとても綺麗。

    とはいえ、花見シーズンということもあり、目を凝らせば結構落ちている。

    夫は、視力2.0あるので
    「あ、あそこに吸い殻!あ、あそこに空き缶!」と、スナイパーのスピード感でゴミを見つけてくる。

    「俺、瀬菜の目になる」
     もののけ姫の名シーンみたいなセリフで私をサポートしてくれる。


    少し歩くと、

    「あらぁ〜来てくれたん?こっちこっち〜!」

    何やら、近所のおばちゃんが手招きしてくる。


    近づいてみると、まさかその日は
    年に一回の地域のゴミ拾いイベントの日だったようだ。


    トング、ゴミ袋、サンバイザーを無料で貸し出してくれ、
    最後にはLiptonの桜紅茶を飲んで乾杯できるという素敵すぎるイベント。
    主催はこちら→堺市公園協会さん

    全然知らなかった私たちに、あたかもそれを狙ってトング持参で現れたと勘違いされ、気がついたらサンバイザーをかぶせられ、ポーズまで取っていた。

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    もう楽しい。

    トングを持ってゴミ拾いをしていると、地域の人と
    「こんにちは〜!!」と明るく挨拶をしあえ、

    見知らぬ人に、
    「ありがとう!」と声をかけられる。

    しかも、公園が綺麗になるし、至る所で咲いているお花がめちゃめちゃ綺麗。

    ゴミ拾い散歩を初めてやってみた夫は完全にハマった。


    私「うちのコーヒー屋のオリジナルゴミ拾いトング作って、ゴミ拾いの後うちのコーヒーのんで乾杯するイベントしたいねんなぁ〜。」

    夫「よし、それやろう!早速オリジナルトングの業者さんに問い合わせてみるわ!」(早)


    こうやって、アイディアが爆笑しながら形になっていくのが最高に楽しすぎる。

    ゴミをたくさん拾った後は、
    公園愛護協会の人と桜紅茶片手にお話し、今度コラボしたいですね〜!なんてお話に花がさく。


    「若い人が来てくれて嬉しい!」

    と喜んでいただいた。


    そのあとは、自分たちでトングを作ったり、イベントの企画を考えてみたり。もうおもろい。

    また、トングができたらお披露目します!

    そして、ゴミ拾い散歩×コーヒーイベントに参加したいな〜と思ってくださったらぜひコメントください。

    一緒に地球を美しくしましょう〜(大規模)

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    13歳から世界旅行を始め、20カ国以上を周り右脳を刺激してきました。海外や日本で経験した珍道中を面白おかしく、少し泣けるようなnoteにしたいと思います!#アート #海外旅行 #ライター #子連れ再婚 #カフェ開業

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