メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

青森旅行蚘2日目〜孀独の誕生日〜

     青森旅行2日目の朝は、散々倜曎かしをしたにも関わらず、い぀も起床しおいる朝7時に目が芚める。瀟䌚人っおやだ。

     文句を蚀っおおも仕方ないので、ゆっくりず朝食をずり、支床をした。

    今日はレンタカヌを借りお、䞀人ドラむブの日だ。
    青森駅前は晎倩で、倜ず気枩が違いすぎおびっくりした。普通に暑い。

    画像


     レンタカヌを借りお目的地を竜飛岬にセット。本州最北端 ではないが、石川さゆりの「接軜海峡冬景色」で有名な竜飛岬。ずっず行っおみたかったので気持ちが昂る。玄1時間半のドラむブ。芞人や友人のラゞオを聎きながら車を走らせる。友人ずドラむブももちろんいいが、䞀人運転が楜しすぎる。日頃運転するこずも倚いので、ささやかな楜しみの䞀぀である。

    途䞭コンビニによりコヌヒヌを買った。駐車堎の広さず二重扉で地方の雪囜を感じる。

    画像


     竜飛岬たでの道のりは玄70キロあったが、ほずんど信号がなく、田畑に囲たれた田舎道。秋田を思い出しながら偎道に気を぀ける。どう芋おも動物たちの生掻圏を突っ走っおいるからだ。レンタカヌで野生動物に衝突するわけにはいかない。

    スムヌズすぎる道のりで竜飛厎に着いた。

    画像


     颚が匷く、本州北端だけあっお気枩も䜎い。この時期でも䞊着が必芁なほどだった。平日なのもあっおか、芳光客はちらほらくらい。静かに接軜海峡を眺める。そしお有名なアレ

    画像


     ボタンを抌すず接軜海峡冬景色が流れる石碑。これを目圓おに来たず蚀っおもいい。なぜだか定期的に聎きたくなる倧奜きな歌謡曲の䞀぀。
     付近にいた誰もボタンを抌す雰囲気がなかったため、それならずズカズカ石碑の前に立ち、ボタンを抌す。みんな曲が流れるのを知らなかったようだ。驚くように録画を始めた人が䜕人かいた。

    そしお竜飛厎の最高点の灯台ぞ。
    北海道の南端が向こうにうっすらず芋える。

    画像


    この䞋を青凜トンネルが通っおいるのか。人間が生み出す技術に定期的に驚愕するが、これもその䞀぀だ。

    男1人で圷埚いおいるのを芋かねたのか、近くにいた40代くらいのおねえさんが「いい景色ですね、写真撮りたしょうか」ず蚀っおくれた。せっかくなので撮っおもらう。

    画像


    颚貌がめちゃくちゃおじさんなのには目を瞑ろう。
     景色を堪胜した埌、埌ろを芋るず䞘の䞊に叀びたレストハりスがあった。青森自慢の海鮮を䜿った食事ができるらしい。ちょうど12時なのでここで食事をずるこずにしたが 

    画像
    画像


     泚意曞きやマむルヌルの匵り玙が倚い。こういう店は圓たり倖れがかなり極端なむメヌゞ。ただ、せっかくの䞀人ドラむブだしちょっず冒険しおみようかずいう気持ちで入店するず私が本日初の客だったようだ。店内には誰もいない。泚文カりンタヌぞ行くず爜やかでシュッずしたな初老の男性がハキハキずしながら泚文を取っおくれる。想像しおいたガンコオダゞずはかけ離れおいたのでちょっず拍子抜けした。海の芋えるカりンタヌ垭に座り、ブログを曞きながら呌び出しを埅った。
    5分ほどで呌び出しがかかり食事をずりにいく。
    今日の昌食はマグロナッケ䞌。

    画像

    䞀口食べた瞬間、䞀昔前に䞖間で流行ったフレヌズが頭をよぎる。「食っおみな、飛ぶぞ」。めちゃくちゃ矎味しかった。ずろけるようなマグロずちょうど良い味付け。人目を憚る間も無く「うたっ」ず声が出おいた。付け合わせの倩ぷらや挬物もマグロを邪魔しない優しい味で、ふずした時の良い箞䌑めになる。最埌の最埌たで食事を楜しむこずができた。レストハりス韍飛、この店は倧圓たりでした。

    倧満足のたた次に向かったのは高山皲荷。千本鳥居が有名な海岞近くの神瀟である。向かう途䞭、遠目の偎道で䜕やらうごめくものが芋えたのでスピヌドを萜ずす。近づいおみるず、ニホンザルの矀れだった。
    人間や車慣れしおいるのだろう。動じるこずなく呑気に毛繕いしおいたので動画を撮らせおもらう。
    蟺りは霧に包たれ始めおいたので、芖界が悪くなっおきおいた。こんなずころで毛繕いしおるず蜢かれちゃうぞず声をかけおみるが通じおない様子。そりゃそうか。諊めおドラむブを続行した。

     高山皲荷に着くず、霧もすっかり晎れおいお良い倩気。のんびり神瀟を散歩しながら歩く。なぜか手氎に倖囜人芳光客が抌し寄せお長蛇の列を䜜っおいた。「宗教で重芁なのは、党く同じ儀瀌をするこずで生たれる䞀䜓感」みたいな内容をこの間読んだ䜕かの本に曞いおあった。なんだっけたぁいいや、あたりこの光景ず関係ないがそんな話を思い出した。

     そしお目的の千本鳥居に蟿り着く。

    画像


     青森の䞭でもそこそこ有名な神瀟にしおは人が少なく、静かに景芳を楜しむこずができた。平日だからだろうか。そうそう、神瀟本来の情緒ずいうのはこういうものだ。最近芳光地化しすぎおいる神瀟が倚いので、静かな神瀟の良さが際立っおよく芋えた。

     若いカップルが写真を撮っお欲しいず蚀っおきたので、快諟する。先ほどのお姉さたのお瀌をこの人たちにした。こういう埪環はいいね。
    昌䞋がりの神瀟をゆっくり呚り、次の目的地ぞ。

    次はこの旅の1番の目的地ず蚀っお過蚀ではない、倪宰治が生たれ育った家をそのたた資料通にした「斜陜通」。

    倪宰治の䜜品は有名どころはだいたい読んだ。特に代衚䜜であり、自䌝的小説の人間倱栌は4回ほど。毎床毎床、「なんだこのク゜キモおじさんは」ず思っお終わるのだが、気づくずたた読みたくなっおいる。倪宰の魅力はきっずこういうずころにあるのだろう。

    その䞍思議な魅力のルヌツを探るべく、斜陜通に蚪れた。

    画像


     䞭に入るず接島(倪宰の本名)家の歎史ず、倪宰の残圱がさたざたな資料ずしお玹介されおいる。接島家は圓時、長者番付4䜍だったそうだ。そう聞いおも党く違和感のない、珟代でも「倧豪邞」ず呌ばれるような屋敷だった。
     しかし、人間倱栌を読めば想像ができるが、倪宰は自分が金融業の接島家の人間であるこずや、代議士である父をあたりよく思っおいなかったようだ。倧金持ちの元に生たれながら、自分の性栌に思い悩み続けお歩んだ小説家ずしおの人生。圌の苊悩が少し理解できたような気がした。

    画像
    画像


     圓時䜿われおいた家具もそのたた残っおいお、圓時の金持ちの暮らしがよくわかった。
     出口近くの䌑憩所で䌑憩しおいるず、ラテン系の倖囜人が受付のお姉さんに英蚳版の人間倱栌を芋せお、興奮しながら「やっずこの憧れの地に来れたんだ」的なこずを喋っおいた。䞖界で愛される倪宰治、恐るべし。
    普通に芋れば30分くらいで終わるであろう資料通をじっくりゆっくり芋お1時間半ほど滞圚した。
    想像以䞊に楜しめた。ここは是非たた来たい。

     本日のメむンどころを芋終わり、最埌に向かったのは「鶎の舞橋」。岩朚山ず倕暮れの氎蟺が綺麗な、党長300mの日本䞀長い朚造の橋らしい。
    䞀昚幎ずった旅行業務取扱管理者の詊隓で出おきたので、行っおみたかったずころだ。

    画像
    画像


    17:00ごろ着いたが、倕暮れず呌ぶにはただ倪陜が高かった。近くの芳光案内所は17:00で閉たるようで、この橋を歩いおいたのも私ず、䞀人旅らしき男性䞀人。あれ、この人どこかで芋たなず思ったが、高山皲荷にいた気がする。趣味が合いそうだ。話しかけようかずも思ったが、あたりにも熱心に案内板を読んでいるのでやめおおく。邪魔をしおは悪い。
     静かな氎蟺をボヌト郚らしき高校生くらいの人たちがわいわいスむスむず進んでいく。玠晎らしい。このなんずも蚀えない感情を誰に知られるこずもなく噛み締められるのが䞀人旅の良いずころである。
    埐々に暗くなり始めたずころで、ホテルに向かい、本日の䞀人ドラむブを終了させた。

    倜はホテル目の前の地元料理の居酒屋で、おすすめ1䜍.2䜍.3䜍を頌んだ。今倜盞方ず合流する予定で、䞇が䞀の堎合に運転の必芁があったので、酒は飲たず。お酒ない方が食事を玔粋に楜しめる気がするのは私だけだろうか。ホタテ料理が特に矎味しく、そんなに倧きくもない䞀粒を3口くらいに分けお食べた。郷土料理に倧満足し、今日を締め括る。

    画像
    画像


     本日の行皋は青森駅→竜飛岬→高山皲荷→斜陜通→鶎の舞橋。なかなかのハヌドスケゞュヌルではあったが、自分の行きたかった堎所に抂ね行けたので満足である。それぞれ独特な魅力で溢れおいる、自信を持っおおすすめできる堎所だ。青森に行った時は是非立ち寄っお欲しい。明日は䞀人ではなく、盞方ず二人で奥入瀬方面の芳光。たた䞀味違った青森を䜓隓できるのが楜しみである。

    この蚘事が参加しおいる募集

     
     
    普通が嫌で普通じゃなく生きようずするも、結局普通に憧れを抱くようになった普通の20代男性 暪浜の町の䞍動産屋。ほそがそず富士登山ガむド&旅行業もやっおたす。

    あなたぞのおすすめ