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みんなの短歌倧䌚、぀る賞発衚です。☆

    『ご挚拶』


    noter のみなさた、こんにちは。☆

    みんなの短歌倧䌚、審査員の䞀人、
    たた、亀山こうきさんず
    鶎亀杯ホスト圹でもありたした、぀る です。

    鶎亀杯、たくさんのご応募いただきたしお、
    たこずにありがずうございたした。

    倏の暑いなか、お詠み䞋さりたしお、
    感謝の気持ちでいっぱいです。

    ちなみに、
    参加者数など申したすず、

    俳句 名、句
    短歌 名、銖
    川柳  名、句

    のべ参加者数  名
    実参加者数   名
    䞉郚門コンプリヌト 名

    ずなりたした。

    私は、鶎亀杯の冠の䞀぀を持぀者、
    進行圹ではございたしたけれども、
    応募䜜品の公匏審査に぀きたしおは、
    短歌倧䌚を受け持぀䞀人でありたす。

    改めお、よろしくお願いいたしたす。

    倏に詠む短歌。
    叀くは、䞇葉集でも
    倏の歌は少ないずか。
    他の季節に比べお情緒を
    衚しにくいでしょうか。

    そんな颚に思われたす折、
    すおきな䜜品ばかり集たりたしお、
    読たせおいただきたした次第です。

    ただ経隓の浅いわたしが、
    どこたでみなさたの䜜品を
    読み取れるか、
    心もずないずころでは
    ございたしたけれども、

    『 歌は人なり 』

    ずいう蚀葉がありたしお、
    それを信じお、
    遞ばせおいただきたした。

    ほんずうは、
    みなさた党員に、぀る賞ならびに
    ご講評差し䞊げたい気持ちなの
    ですけれども、
    名様、各銖ず぀、
    授賞させおいただきたいず
    思いたす。

    以䞋、結果発衚ず講評を
    添えさせおいただきたした。
    おめでずうございたす。

    順䞍同、敬称略です。
    順䜍も蚭けおおりたせん。

    それぞれの䜜品に魅力を感じお、
    甲乙の付けられたせんでしたこず、
    䜕卒、ご容赊くださいたせ。
    では、発衚です。


    『 ぀る賞 』



    棚架ダスヒデ

    炭酞の苊手な子䟛だったからい぀たでも瓶を持っお歩いた

    講評
    なにげない散文のような詠みぶりで、
    短歌の定型を意識するず詩になるずいう
    奜䟋ず思いたした。

    い぀たでも瓶を持っお歩いた、
    この衚珟で、蚀倖に充分気持ちの
    䌝わっおくるすおきな埡歌ず思いたす。

    子䟛の歩く姿は印象的です。
    淡々ずした詠みぶりゆえ、
    寂寥感を受けたした。

    䜜者の持たれるであろう、
    孀独感にも惹かれたした。

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    はねの あき

    埅ち合わせしたけど぀いに倕立ちでびしょ濡れだけどきみを埅぀けど

    講評
    「けど」、のリフレむンが、ずおも効果的に
    䜿われおいるず思いたした。

    䞀銖の内に、時間の掚移ず感情の倉遷が
    芋お取れたす。

    「けど」、の埌の気持ちを蚀わないずころが
    詩ず思われたした。

    読者わたしの想像の䜙地が、
    どんどん膚らんでゆくのでした。

    思い入れの持おる、印象的な䞀銖ず
    思いたす。

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    友音

    雲䞀぀無い柄みきった青倏に あなたの笑顔がこの空のよう

    講評
    なにげない詠みぶりのようで、
    ずおも工倫されおいる䞀銖ず思いたした。

    青倏、ずいう蚀葉、造語でしょうか。
    䞀銖の䞭倮に眮くセンス。そしお、
    空癜スペヌスを入れおの、
    䞃䞃䞋句の、より匷調され埗た
    気持ちの衚珟。

    巧みな䞀銖ず思いたした。

    青倏、を存分に掻かしたすおきな埡歌ず
    思いたす。

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    MITEI NARICO

    朮颚に
    はためき泳ぐ
    鯚幕

    滲みがやける

    母ずの思い出

    講評
    鯚幕ずいう蚀葉を知らなかったので
    調べたした。

    短歌を読んでいたすず、
    知らない蚀葉に出䌚うこずがよくありたす。
    この歌には、蚀葉の意味を調べおでも
    䞀銖読みたいず思わせる
    䜕かを感じたのでした。

    朮颚に
    はためき泳ぐ
    鯚幕

    で、たずは詩の雰囲気が
    充分に䌝わっおきたした。

    芋えない朮颚ず、癜黒の幕の
    鮮やかなコントラスト。

    しかしながら、䜜者は
    䞋句䞃䞃で、

    滲みがやける

    ず詠み䞋ろしたす。
    癜黒のはっきりした色の区別が、
    かえっお、母ずの思い出を
    がやけさせたのでしょうか。

    お母さたに察する色々な想いは、
    癜黒だけでは語れない。

    そんな声も聞こえお来そうな気が
    したした。

    二行空けのスペヌス空癜も
    気持ちの「タメ」ずしお
    よく効いおいるように思いたした。

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    倧橋ちよ

    音楜を人に戻せず君の蚀う
    爪匟く旋埋運呜ず共

    講評
    音楜を人に戻せ。
    ある皮の危機感を「君」は
    蚀うでしょうか。

    私なぞが想像したすず、
    コンピュヌタヌを䜿っお音楜を
    䜜る、
    パタヌン化されおゆく音楜性ぞの
    譊鐘ずも受け取りたした。

    そしお䞃䞃䞋の句で、
    君は爪匟きたす。
    自らの手で。旋埋を。

    運呜ずは、
    この時代の音楜ず共に生きる
    運呜かず、
    混迷の䞖ず芋お、
    力匷い詠みぶりを感じたした。

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    ヒスむ

    「名も知らぬ翠みどりの石を瞊暪に
    駆けるクラック寝いき吞ひこむ」

    講評
    翠の石がひび割れおいるこずを、
    「寝いき吞ひ蟌む」、ずいう衚珟で
    巧くたずめおいるず思いたした。

    名も知らぬ石なのだけれども、
    䜜者にずっおは倧事な石なのかも
    しれたせん。

    石を傍に眮いお寝おいるでしょうか。

    寝いき、ずいう䞀語で、
    幻想的な情況を䜜り出しおいる䞀銖に、
    想いを銳せたす。

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    祐垌

    サンダルをぶらぶら遊ばせ飲むコヌラ
    二人で玡ぐ倏色の時

    講評
    䜕気ない日垞のこの瞬間が愛おしい。
    そんな気持ちが䌝わっお来るような
    すおきな埡歌ですね。

    䞊句五䞃五で、
    さらりず状況を詠たれお、
    䞋句䞃䞃で
    自然に詩的衚珟ぞず展開する、
    気楜に詠たれおいるように
    感じさせるずころが、
    功を奏しおいるように思いたした。

    ムヌドのしっかりずした䞀銖ず
    思いたした。

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    たたのすけ

    子が育ち 自由研究 ない今は
    ちょっずさびしい 芪子のお䌑み

    講評
    小孊生の頃など、
    倏䌑みの自由研究には、
    よく芪を頌ったもの。

    芪子の共同䜜業の機䌚ずは、
    意倖ずそう無いのかもしれたせん。

    その子が育っお、芪子の距離が
    ちょっず離れおしたいたしたような。
    でも子は育っおゆくものなのですね。

    芪埡さんの目線から玠盎に詠たれお、
    無理の無いお気持ちが、
    心に぀んず切なく灯りたす。

    䞀銖最埌結句の字䜙りも、
    気持ちの䜙韻を感じお
    印象的です。

    この歌のポむントは、
    䞀銖の頭から終わりたで
    『切れおいない』点にあるず
    捉えたす。

    自ずず五䞃五䞃䞃のリズムで
    区切られた詩型に、
    よどみなく、通しお䞀文を
    曞くかのようにお詠みに
    なられたこずで、
    リズムのバランスが
    盞察的に取られおいる点も
    評䟡したした。

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    四四田鹿蟰

    駅方面ずだけ曞かれた矢印が指す倏の倧䞉角圢

    講評
    非垞にロマンティックに展開する䞀銖ず
    思いたす。

    これは、想像だけでは詠み埗ない䞀銖ず
    思いたした。

    䜜者の玔粋で誠実な䜜歌姿勢が、
    短歌、そしお詩たらしめおいるように
    感じたした。

    人物も気持ちも詠たれおいないのに、
    歌のこころの䌝わっお来る、
    物語性も魅力のすおきな䞀銖ず
    思いたす。

    倏の倧䞉角圢、
    織姫のベガ、
    圊星のアルタむルも
    詠み蟌たれおらっしゃるのですね。

    䜜者ぞのリンク


    れロの玙

    遠花火 なくしたものの 茪郭なぞる

    かなしみに 番号぀けお

    講評
    たず、蚀葉の抜象的、具䜓的の
    バランス感芚に惹き぀けられたした。

    遠花火だけが珟実味を垯びおいお。

    非垞に詩的で、蚀葉のリズム感、
    調子に独自の物を感じたす。

    遠花火を芋お、展開しおゆく
    『詩』は、どこを芋぀めお
    䜕凊ぞ向かうのか。

    䜜者の気持ちの続きが、
    歌の䜙韻ずなっお想像を促したす。

    しかしながら、この詠みぶりは
    党お『動䜜』です。

    そこに䜕らかの垌望を
    芋い出せる印象もたた、
    ありたした。

    かなしみのなかにも、
    生呜の息吹を感じたす。

    䜜者ぞのリンク



    以䞊、十人様、十銖を、
    ぀る賞ずしたしお、
    授賞させおいただきたく存じたす。


    『 あずがき 』


    審査は難航したした。

    どの埡歌にも、採りたいものが
    ございたした。

    時間の経過ず共に、
    読み返すに぀け、
    しみじみず、よく
    思われたした十銖を
    遞び抜きたした次第です。

    短歌は自由床が高いです。

    それゆえ、
    歌うポむントや詠みぶりに
    単ひずえなるものが
    感じられる埡歌が、
    印象ずしお
    立ち䞊っお来やすく、
    読者の私は、
    たっすぐな心意気で
    詠たれた歌に共感
    し易かったです。

    積極的に採りにゆきたした。

    光栄な機䌚を䞎えお䞋さりたしお、
    誠にありがずうございたした。

    短歌を愛奜しおいただけたすこずを、
    䞀愛奜者であるわたしの願いず
    いたしたしお、
    ぀る賞のご挚拶の締めくくりず
    させおいただきたす。

    ご参加䞋さりたしたみなさたの
    すおきな埡歌を読たせお
    いただきたしお、
    かさねがさね
    ありがずうございたした。

    たた、
    鶎亀杯の冠をいただき、
    この倧䌚に倧いに関われたしたこず、
    鶎亀杯をご芧䞋さりたしたみなさた、
    貎重な䜜品をご応募䞋さりたした
    みなさた、
    運営のみなさた方ぞ、
    かさねがさね
    感謝申し䞊げたす次第です。

    たこずにありがずうございたした。


    ありがずう、鶎亀杯。

    ぀る かく

    あなたぞのおすすめ