
【未上場】〈3分でわかる日本経済新聞社決算〉増益を牽引するただの新聞社ではないデジタル×グローバル戦略とは?
今回は、ビジネスパーソンなら誰もが知っている「株式会社日本経済新聞社」の財務分析【前編】をお届けします。
実は日本経済新聞社は上場しておらず、決算短信を公表しておりません。そのため今回は有価証券報告書からの抜粋となります。
「新聞業界って、もうオワコンじゃないの?」
そう思っている方もいるかもしれません。しかし、日経新聞の最新の有価証券報告書を開くと、そこには私たちのイメージを覆す驚くべき「稼ぐ力」が隠されていました。
初心者の方にもわかりやすく、サクッと3分で読めるように解説していきます!
1. 日経の現在の業績は?
まずは、最新の2025年12月期(第154期)の重要数値をチェックしましょう。
・売上高:3,938億円(前年比+3.0%)
・営業利益:168億円(前年比+19.1%!)
・当期純利益:110億円
いかがでしょうか。売上が約4,000億円という規模もさることながら、本業の儲けを示す「営業利益」が前年比で約19%も伸びています。
世間では「紙の新聞離れ」が叫ばれていますが、日経はしっかり売上アップし、大幅な利益アップを達成しているのです。