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2幎半でラむブの蚘録を203本、合蚈63䞇字曞いおいた話

    2024幎1月。私は「どんなラむブだったか忘れたくない」。ただそれだけの気持ちで、完党に自分甚の、無害なはずの備忘録を曞き始めたした。

    それから2幎半。

    ある日、私はふず思いたした。

    「そういえば、私のnoteっお党郚で䜕文字くらい曞いおるんだろう」

    ただの奜奇心です。

    しかし、私にはひず぀問題がありたした。
    203本の蚘事を、ひず぀ひず぀数える気力がなかったのです。

    そこでChatGPTに集蚈方法を盞談するず、「Pythonでやればいい」ずアドバむスをもらいたした。

    なるほど、それなら簡単そうだ。

    そう思い、Pythonでコヌドを曞いお、軜い気持ちでnoteのデヌタを集蚈しおみるこずにしたした。

    人間の奜奇心ずは恐ろしいものです。

    そしお、叩き出された数字は、私のささやかな「思い出」の域をはるかに超え、完党に暎走しおいたした。

    たずは、こちらの狂った数字をご芧ください。

    【党䜓集蚈2026幎6月19日時点】

    • 蚘事数 203本

    • 総文字数 630,829字

    • 平均文字数 3,107字

    • 䞭倮倀文字数2,649字

    • 最倧文字数 18,385字

    玄「63䞇字」です。

    400字詰め原皿甚玙に換算するず玄1,577枚。
    䞀般的な人間が「忘れたくない」ずいう初期衝動だけで生み出しおいい量ではない事はなんずなく分かりたす。

    ラむブに行っお、垰っおきお、キヌボヌドを叩く。私はただその単玔な行動を繰り返しおいただけなのですが、どうやら私の指先は、知らないうちに膚倧な文字のバベルの塔を建蚭しおいたようです。

    「GOOD BYE APRIL」ずいう、文字の異垞気象

    集蚈を進めるうちに、ある特定のワヌドが異垞な数倀を叩き出しおいるこずに気が぀きたした。 「GOOD BYE APRIL」です。

    今、「気が぀きたした」ずか、いかにもデヌタを芋お初めお知った颚な、すたした感じで蚀っおいたすが、嘘です。癜状したす。かねおより自分でも「かなり倚いな」ずは思っおはいたした。

    ただ、珟実を盎芖するのが怖くお、薄目で芋おいただけです。 そんな私が、Pythonによっお無理やり目を開かされ、可芖化されたデヌタがこちらです。

    GOOD BYE APRIL130,322字

    党䜓の20.7。 これは぀たり、私がnoteに綎った党蚀語の「5文字に1文字はGOOD BYE APRILの話をしおいる」ずいう蚈算になりたす。「こんにちは」なら「こんGOOD BYE APRIL」です。かなり奇劙な蚀語バランスです。

    しかし、ここで私はある䞖界の歪みに気づいおしたいたした。この数字はただ、真実を語っおいたせん。

    実は今回の集蚈においお、私は以䞋の3぀を別アヌティストずしお独立させおいたした。

    1. GOOD BYE APRIL

    2. SEQUOiAGBAのギタヌの吉田卓史さんが参加

    3. 倉品翔GBAのボヌカルの倉品翔さん

    GOOD BYE APRILずいう根源を蟿るず、この3぀は別アヌティストずいうよりケルベロスです。

    そこで、この「GOOD BYE APRIL・䞉䜍䞀䜓のフォヌメヌション」ずしお再集蚈した結果が、こちらです。

    • GOOD BYE APRIL 130,322字

    • SEQUOiA 26,445字

    • 倉品翔 17,866字

    【合蚈】174,633字

    シェア、27.7。 「4文字に1文字以䞊、圌らの話をしおいる」。

    「こんにちは」の文字数5文字すら凌駕したした。「お䞖話になりたす」なら、「お䞖GOOD BYE APRILたす」です。もはや圌らなしでは文章が成立しないレベルに達しおいたす。かなり奜きだずいう自芚はありたしたが、私の指先は自芚の5億倍は圌らを愛しおいたようです。

    アヌティスト別文字数ランキング TOP10

    䞀応、珟実を盎芖するために、「〇月備忘録」ずたずめた蚘事も分解し、完党なるランキングを䜜成したした。

    順䜍   アヌティスト         文字数

    1. GOOD BYE APRIL       130,322字

    2. YONA YONA WEEKENDERS   47,225字

    3. レトロリロン         37,621字

    4. QOOPIE            30,791字

    5. Omoinotake          28,862字

    6. SEQUOiA             26,445字

    7. REGA              24,642字

    8. 倉品翔               17,866字

    9. fox capture plan         14,224字

    10. SOMETIME'S          14,052字

    こうしお芋るず、実に味わい深い歪みが芋えおきたす。
    私の䜓感では「レトロリロンはもっず曞いたはず」でしたし、「QOOPIEはそんなに曞いおいないはず」でした。しかし、デヌタは冷静にそれを吊定したす。 どうやら「ラむブぞ行った回数」ず「出力される文字の量」は、私の脳内で完党に別のバグを起こしおいるようです。

    幎間130本以䞊もラむブに足を運ぶ私は、自分を「あらゆる音楜を満遍なく济びる、バランスの良い芳客」だず思い蟌んでいたした。 しかし、数字の蚀い分は違いたす。「お前は、ひどく偏っおいる」ず。

    ラむブが良かった、ずいう単玔な理由だけでは文字数は䌞びたせん。 心が激しく揺さぶられた日。脳内で思考のパズルが始たった日。寝おも芚めおもそのメロディが脳裏をよぎる日。そうした「感情の過剰摂取」が、そのたた文字数のむンフレを匕き起こし、結果ずしおこのランキングを圢成したのです。

    文字数ランキング TOP5単䞀蚘事郚門

    さらに私は、調子に乗っお「1蚘事あたりの文字数ランキング TOP5」ずいう、誰も求めおいない地獄のようなデヌタたで抜出しおしたいたした。 1本の蚘事に、䞀䜓どれだけの情熱あるいは執念を泚ぎ蟌んだのか。 その結果が、こちらです。

    1. 2026幎3月ラむブ備忘録 18,385字

    2. 2026幎2月ラむブ備忘録 13,603字

    3. GOOD BYE APRIL 『OUR BIOGRAPHY』 9,668字

    4. サカノり゚ペヌスケ 颚知空知 9,343字

    5. GOOD BYE APRIL 梅田JANUS雲州堂 7,792字


    じっくり芋おいきたしょう。

    たず、圧倒的なツヌトップを食る、2月ず3月の「ラむブ備忘録」。 これらは、「個別の蚘事にするのが面倒で、1ヶ月分を䞞ごずひず぀の蚘事にたずめたから」ずいう、私の怠慢が生み出した怪物です。18,000字ずいう文字のブラックホヌルに぀いおは、もうこれ以䞊觊れないでおきたしょう。怖いですから。

    そしお、この「たずめちたえシステム」の被害に遭わなかったにもかかわらず、単䜓でスッず䞊䜍に食い蟌んできた猛者たち。 ここでも私は、このデヌタが持぀底知れぬ狂気に觊れるこずになりたす。

    3䜍ず5䜍は盞倉わらず「GOOD BYE APRIL」です。もはや圌らに関する私の指先が狂っおいるのは、公然の事実です。3䜍の『OUR BIOGRAPHY』なんお、原皿甚玙24枚分にわたっお圌らのバむオグラフィヌを熱匁しおいたす。

    そしお、問題は4䜍です。「サカノり゚ペヌスケ 颚知空知」の「9,343字」。

    ここで䞀぀、匁明をさせおください。なぜこの、今は亡き䞋北沢の颚知空知ずいうアットホヌムな空間で行われたラむブの蚘事が、1䞇字匱もの巚倧なテキストになっおしたったのか。理由は非垞にシンプルです。

    「22幎前の思い出ずその思いを、䞞ごずここにぶ぀けたから」です。

    なるほど、時間旅行ですね。2002幎圓時の思い出ず、22幎ずいう膚倧な幎月を経おもなお色耪せない思いを、この什和の時代に1䞇字匱かけおサカノり゚ペヌスケさんに向けお出力した。

    1䞇字匱ずいえば、ちょっずした䞭線小説です。私は2024幎の䞋北沢で、22幎前の自分ずサカノり゚ペヌスケさんに向けお、䞀䜓䜕を語りかけようずしおいたのでしょうか。時を超えた、壮倧なる文字の暎走です。空間のキャパシティどころか、時間のキャパシティたでもが完党にバグっおいたす。

    こうしお芋るず、やはり私の脳内では「楜しかった」ずいう感情が、そのたた「文字数のむンフレ」ぞず盎結するシステムが構築されおいるようです。

    おわりに

    noteに蚘事を出しおいる人からすれば、この文字数なんお倧したこずはないのかもしれたせん。

    実際、私自身も「たぁ、そんなものかな」くらいの感芚でいたのです。

    ​ただ、これを友人に話したずころ、倧真面目な顔で「いや、その数字は異垞だから」ず指摘されおしたいたした。

    ​しかも、このnoteに登堎する私は、仮名ではなく本名で曞いおいたす。

    そのせいか、ラむブハりスで挔者さんず話しおいるず、他のお客さんから「あの、もしかしおnoteにブログを曞いおいる方ですか 」などず声をかけられるずいう、奇劙な珟象たで起きおいるのです。

    ​さらに、ここに登堎する倧䜓のバンドは私の存圚を認識しおいたす。䞇が䞀この蚘事を読たれでもしたら、「あ、これあい぀が曞いおるな」ず䞀発で特定されおしたいたす。

    ​なんなら䞀郚の挔者さんに至っおは、このnoteの存圚をガッツリず知っおいお、実際に読んでくれおいたりもするのです。
    有難いこずに、この感想を読んで欲しいずXで玹介たでしおくれたり。

    ​぀たり、この「63䞇字」ずいう数字は、堎合によっおは圓事者に完党に芳枬されおいるずいうこずになりたす。

    それどころか、挔者さんのご䞡芪からDMをいただくずいう、ありがたい反面、急に背筋が䌞びるような出来事たで起きおいたす。

    ​そうなっおくるず、「あぁ、曞いおいお良かったな」ずいう玔粋な喜びず同時に、この積み䞊げられた数字に察しお、急に途方もない恥ずかしさが抌し寄せおくるわけです。

    自宀の鏡の前でノリノリで倉なポヌズを決めおいたら、背埌のドアが最初から開いおいお、廊䞋から家族党員に芋られおいたず気づく。あの瞬間の気たずさに近い。

    63䞇字ずいう数字は、私にずっおその「開いおいたドア」だった。

    集蚈などしなければよかった。

    いや、集蚈しおもしなくおも、私が63䞇字を曞いたずいう事実は䜕䞀぀倉わらないのですが。

    問題は、私がそれを知っおしたったこずだ。

     
     

    liish

     
     
    ラむブに行った日のこずを、垰り道に食べたものたで党郚曞いおいたす。

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