
味に保証がある料理を選んでしまう私
みなさんは飲食店に行ったとき、どんなものを頼みますか?
期間限定のパスタ、いつも食べてるハンバーグ、なんなら日替わりで毎日違うもの、色んな選択肢があると思います。
しかし私は、行ったことのある店で毎回同じものを頼んでいます。
例えば、ココイチに行ったらオムカレー+ソーセージ2本、ファミレスに行ったらオムライス、大戸屋に行ったらばくだん丼、寿司屋に行ったらサーモン、とろサーモン、まぐろ、ねぎまぐろ、甘海老、ラーメン、と毎回同じものばかり食べています。
…え?飽きない?他の味試そうと思わない?
そんな声が聞こえてきそうです。私もそう思います。
正直、色んな味を試してみたいです。でも、頭の中に損やリスクがよぎってしまうんですよね。
そんな私の飲食店への考え方を書いていこうと思います。
いつも食べてる味にはもれなく保証がついている
食べたことのある料理にあって食べたことのない料理にないものってなんでしょう?
それは保証です。
食べたことのある料理ってある程度の味が担保されていますよね。また、同じ店の同じ料理なら尚更、予想どころか正解が分かっています。
一方で、食べたことのない料理は未知です。調味料や食材からある程度想像はできても、その想像が当たるとは限りません。
つまり、おいしい可能性もあるけれど、「外れる可能性」もあるということです。
新しいものを試すというのは、ギャンブルのようなものだと思っています。自分がそのギャンブルに勝つか負けるか…。
いつも負けるに賭けてしまいますね。
例えば、いつも行ってる店でいつも食べてる料理を頼まず、食べたことのない料理を頼んだとします。その食べたことのない料理が想像よりもおいしくなかったら、ものすごく損をした気分になります。
いつも食べてる料理を頼んでおけば、損なんてせず、むしろ満足して会計を済ませることができていたでしょう。
そう思うと、食べたことのない料理に手を出すのは気が引けてしまいます。
行ったことのない店に行くのが苦手
私は、行ったことのない店に行くのが苦手です。特に、日替わりメニューのみやコース料理など、どんな料理が出てくるのかわからないものが本当に苦手です。
「うわ~。食べたことがないものばっかりだ…。味が好みじゃなかったらどうしよう…。食べられるかな?」
「なんか次々来るけど、いつまで続くの?次は何が来るの?できれば電車の時刻表みたいに、『18:35 前菜』『18:45 サラダ』『18:55 ハンバーグ』『19:10 デザート』みたいに全部書いておいてほしい。」
と頭の中でぐるぐるしています。自分でも、めんどくさい客だなと思います。でも私のダイヤが崩されるのはちょっと嫌なんですよね。
その結果、知らない店でも、結局知ってる味を注文してしまうんですよね。
飲み会とかでコース料理だったら地獄です。せめて出すならいっぺんに出して欲しい…と言ったらコース料理の良さなくなりますよねすみません。
ここで余談ですが、前に友達と普段飲まないような飲み物が売ってある居酒屋に行ったことがあります。メニューは何があったか全然覚えていませんが、とにかくカタカナ多いな~という印象だけは残っています。友達はみんなそのカタカナのよくわからない飲み物を興味本位で頼んでいました。
ですが、そんな中私はウーロン茶を選びました。
…いやいつでも飲めるやんウーロン茶なんて。
ウーロン茶以外ほぼ知らない飲み物だったんです…。どんな味か想像できなくて頼めませんでした。
友達からもツッコまれましたが、後日、新しいものに手を出すのが苦手と言ったら理解してもらえました。それから飲食店に行くとき、友達が私の知らないものを頼んだ時は必ず、「つみんも飲んでみる?食べてみる?」と言ってくれます。
最初から自分で頼む勇気はまだありません。でも、一口だけなら挑戦できます。そんな小さな「初めて」を、友達が少しずつ増やしてくれています。
ありがとう、友よ。そのおかげで私の経験は広がっていってるよ。
本当は気になる食べたことのないもの
先ほどのエピソードからも分かると思いますが、本当は知らない料理は気になっています。
新しい料理を見るとワクワクする気持ちと、「やめておこうかな」という気持ちが同時にやってきます。結局、その勝負に負けて、いつもの料理を選んでしまいます。
だからこそ、友達から「一口食べてみる?」と言われるのは、私にとってちょうどいい挑戦なんです。
一皿全部を頼むのは勇気がいる。でも、一口なら試せる。
私にとって、その一口は思っている以上に大きな一歩なのかもしれません。