
月下想恋
君の前から去った私は いつも
独り密やかに 夜の闇へと消える
笑い はしゃぐ 少女達を背にして
地下への階段を降りて行く
見守るのは頭上の月だけ
君を思い出すように見上げている
持て余すのは身体 渇くのは心
欲しいのは君 届かぬ君
苦しむのは意識 悪質な無意識
欲しいのは君 君の指
私を照らすのは あの月だけ
まるで儀式のように見上げている
持て余すのは憂い 足りなくて呼吸
欲しいのは月 届かぬ月
足掻くのは現実 麻酔は非現実
欲しいのは月 その唇

君の前から去った私は いつも
独り密やかに 夜の闇へと消える
笑い はしゃぐ 少女達を背にして
地下への階段を降りて行く
見守るのは頭上の月だけ
君を思い出すように見上げている
持て余すのは身体 渇くのは心
欲しいのは君 届かぬ君
苦しむのは意識 悪質な無意識
欲しいのは君 君の指
私を照らすのは あの月だけ
まるで儀式のように見上げている
持て余すのは憂い 足りなくて呼吸
欲しいのは月 届かぬ月
足掻くのは現実 麻酔は非現実
欲しいのは月 その唇