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『NieR:Automata』で一緒に傷つきたい話(前編)

いま『NieR:Automata』の実況配信をしています。

ただし初見ではありません。

僕は一度このゲームをクリアして、音楽に感動し、世界観に圧倒され、キャラクターを好きになり、そのうえでしっかり傷つけられました。

なので今回の実況は

「そこ、ちょっと覚えておいてください」

「覚えていると後でもっと傷つくことができますよ」

みたいなことは言っています。

何気ない台詞や設定が、後半になって精神ダメージへ変換されるゲームなので、初見では分かりにくいところを補足しながら進めています。

僕はもう傷ついたので、せっかくなら皆さんにも余すことなく傷ついていただきたい。

そんな気持ちで実況をしております。

綺麗な世界で、容赦なく殴ってくるゲーム

『NieR:Automata』は2017年発売のアクションRPGです。

発売からかなり経った2026年にも世界累計販売本数が1,000万本を突破している、ものすごく息の長い作品です。

2Bはゲームを遊んだことがなくても、コラボやコスプレなどで見たことがある方も多いと思います。

僕も2Bのビジュアルには惹かれました。

ただ、個人的には9Sがものすごく刺さりました。弟感あると弱いですね、僕。

そして実際に遊んでみると、キャラクターだけでは終わりません。

荒廃した世界がとにかく綺麗で、そこに流れるBGMがまた良すぎる。

ニーアシリーズの楽曲「イニシエノウタ」は東京2020オリンピックの開会式でも使用されています。

綺麗なキャラクター。綺麗な世界。綺麗な音楽。

そこまで感情移入させてから殴ってきます。

いいですね。

いや、よくないかもしれない。

DODを調べて引いた結果、ニーアに来ました

僕がこのシリーズを知ったきっかけは『ドラッグ オン ドラグーン』でした。

昔ゲーム実況で知り、設定を調べて、

「なんだこれは」

と引きました。とんでもないです。設定だけでも閲覧注意なやつです。マジで。(一応褒めていますが、調査は自己責任で)

この系譜の作品は、救いのなさや虚無感をかなり容赦なく投げてきます。それなのにキャラクターや世界設定が魅力的なので、離れられない。

そんな流れで『NieR:Automata』にも興味を持ちました。

そして、見事に持っていかれました。

過去作は知らなくても大丈夫です

「過去作を知らないと楽しめないの?」という点については、僕はほぼ問題ないと思っています。

僕の体感では95%くらい普通に楽しめます。

問題は残り5%です。

僕も最初に『Automata』を遊んだときは、「赤毛の姉妹」やエミールについて深く理解していませんでした。

その後『NieR Replicant ver.1.22474487139...』を遊んで過去を知り、

「ああ……そういうことだったんですか」

となりました。

過去作が時間差で昔の傷を開きにきます。

なので、まず『Automata』からでも大丈夫です。

気に入ったら過去作へ行けばいい。

追加ダメージがあります。

せっかくなので、一緒に傷つきましょう

もちろん、明るく楽しいゲームを求めている人に万人向けでおすすめできる作品ではありません。

それでも僕が好きなのは、ただ暗いからではなく、キャラクターや世界や音楽を好きになったからこそ、その物語が効いてしまったからです。

だから今、一度クリアした人間として、

「ここを覚えておくと、あとでたくさん傷つけますよ」

と案内しながら実況しています。

初めての方も、昔遊んだ方も、よければ一緒にニーアの世界を歩いてください。

そして実況をクリアしたら、再度noteでネタバレありの解説を書こうかなと思います。

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