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Photo byjust_bonobo8124

安らぎに満ちた途端に蚀葉が出なくなった

    タダノツカサ


    「芞術は悲しみず苊しみから生たれる」



    自分自身が、どうしようもない苊難や悲哀などの枊䞭に囚われおいる時、偉倧な芞術家ずしお謳われおいるパブロ・ピカ゜が残した蚀葉を唐突に思い出しおしたう。そしお過去に䞀床、私はその蚀葉を僭越ながら拝借し、䞀぀の蚘事に綎っおいる。

    今珟圚に至るたでの間、䜕故こんなにも文章が曞くこずができたのか。そう振り返った時に、自分の心の奥底に負の感情が解き攟たれるこずなく蓄積されおいたからだず、そういき着いおいた。

    その内に溜たったネガティブを曞く力に倉換するこずで、感情を少しず぀吐き出しおいくず同時に、今日たでに歀凊noteで曞き続けるこずができたのだず思う。

    長い間に枡っお抱えおきたその緊匵感は、間も無く解攟され぀぀ある。自分にずっおはようやく出口に近づいおきたず、䞀぀の安堵感が心に入り始めおきおいる。


    ただその䞀方で、以前よりも文章ず向き合うための力が匱たっおいるのを、日に日に感じ぀぀ある。せっかく軌道に乗っおいる䞭、ふずしたこずで歯止めがかかっおしたわないよう、自分の䞭でうたくやりくりしおいる状態である。

    しかしながら、ここのずころ自分でも少し調子がおかしいず感じるこずがあり、蚀葉を玡ぎだそうにも、うたく繋げられおいないような錯芚に陥っおいた。特に、日付が倉わっお倜明け前に曞き䞊げた蚘事では少々纏たっおいないず、䞀通り䜜業を終えた段階で若干苛たれおいた。

    なんずいえばいいのだろうか。始めた時よりも芚束おが぀ないずいうか、浮き足立っおいるような 。ちゃんず地に足を着いお、物事を話す姿勢が䞀定に保たれおいない感芚に浞っおいる。 


    毎日、䜕らかしらの圢で続けおきたにも関わらず、歀凊noteで玡ぎ出すための蚀葉が、たさかのタむミングでピタリず止たっおしたったのである。䌝えたいこずは山ほどあるずいうのに、それらが奇劙な圢で絡み合っおいる。

    䞁寧に解いおいかなければ、これらは自分の思いがけないこずで切れおしたう。そうなっおしたわないように、今䞀床敎理しおおくこずを所望されおいるようだ。


    さお、これをどの蟺りからなんず話すべきだろうか。本来ならば、今たで雁字搊がんじがらめになっおいた呪瞛から、ようやく解攟されたこずに察しお喜ぶべきはずなのに。どうも別の圢で、悩みの皮らしきものが芜生えおしたったらしい。

    もしかしたら自分にずっお、たた䞀぀詊されおいるようだ。これたで苊しみの䞭でもがきながら曞き続けおいたこずから、今床は床異なった環境の䞭で、どうやっお蚀葉を玡ぎ出しおいくのかを。

    そしお、もしここからたた続けおいくのであれば、これたでずは異なった思考で持っおやっおいくこずを、䜕凊からか自分の芋えおいない所で密かに求められおいるのかもしれない。



     
     
     
    人生の経隓のうち倧半を愚行に費やす者 | 20字小説を曞く人 | 時々音楜を語る | 皀に本の感想 | 合蚀葉は「Have a good day!」

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