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2025.12.20-【1リットルの涙】の感想

    【テレビドラマ/1リットルの涙】を観るのは、10回目かそれ以上。

    夜中に、全11話一気に観た。

    今回も、主人公の池内亜也さん他登場人物の心情を察して、もらい泣きする場面が多かった。

    ・登場人物(主人公および周囲)
    ・私/妻/我が子/義母/両親

    の共通点・類似点・相違点を新たに気づいた。

    ──────────

    1.亜也さんの弟:弘樹・妹:梨花と私の家族・親戚

    ドラマの設定は、

    ・弘樹:中学1年生
    ・梨花:3歳(幼稚園児)

    私の症状が顕著になった時期、

    ・長男:4歳(弘樹より、かなり年下)

    当時、保育園の父母出し物で、
    私だけ、側転・馬飛びをやらなかった。
    (練習段階で出来なかった)
    出し物が終わって退場する時、長男たちの席を見たら、
    長男がつまらなそうな顔をしていたことを、今でも覚えている。

    「どうして僕のパパだけ側転や馬飛びしなかったのかなぁ? カッコ悪い」
    と思ったのかも知れない。
    「どうしてお前のパパだけ側転や馬飛びしなかったんだ? カッコ悪い」
    と、からかわれたかも知れない。

    そんな長男の曇った顔が、池内弘樹に重なった。

    次男の反応は、池内梨花に近いかも知れない。
    私の症状が顕著になった時期に生まれた次男。
    長男の5歳下。
    次男が3歳の頃から、私は杖。
    次男が9歳の頃から、私は歩行器。
    次男が15歳の頃から、私は車椅子。

    乳幼児期・少年期を私の病状悪化と共に過ごした次男。
    「恥ずかしい父親・カッコ悪い父親」
    という気持ちは、少なかったようである。

    弘樹と同じような反応は、義母だった。

    2.亜也さんと私の共通点・類似点(身体面)

    初期症状は、どれも同じ。

    ペン先が震えて、徐々に字が書きづらくなるのも同じ。
    亜也さんが両手で字を書いているのを見て、
    私も両手で書いている。

    亜也さんが授業に追いつけない様子が描かれている。
    同じことは、私の大学1年生の時に起こった。
    私は理系の大学だった。
    数学・物理・電気回路など、とにかく板書の量が半端ではない。
    帰宅してから、実験レポートを書く元気は無い。
    授業のノートも取れなくなり、毎週の実験レポートも未提出。

    もちろん留年で、結局は退学した。


    3.亜也さんと私の相違点(身体面)

    3-1.脊髄小脳変性症

    私と違うなぁと思いつつも、毎回もらい泣き。

    初期症状は、どれも同じ。

    大きく異なるのは、

    ・嚥下障害
    ・話し方
    ・進行のスピード

    である。

    3-1-1 嚥下障害

    ドラマの中では、
    「嚥下障害の始まり=進行が速い」
    とほのめかすような描き方になっている。
    私は、嚥下障害らしき症状に気づいて43年である。
    もちろん悪化しているが、救急医療が必要な状態ではない。

    「嚥下障害の始まり=進行が速い」
    という描写・認識は誤りだと思う。

    3-1-2  話し方
    亜也さんが、動物園で道案内をする場面。
    私の話し方は、似ている。
    話すスピードは、あまり遅くなっていない。
    ただ、【もこもこ】した感じで、聞き取りにくい場合がある。


    3-1-3 進行のスピード

     「進行のスピード」は、亜也さんに比べて著しく遅い。

    ただ、亜也さんは高校1年生で色々な症状が始まったのに対し、
    私は、小学1年生から「不器用・運動が苦手」という悩みがあった。
    中学生ではバスケットボールで実績を残し、高校1年生でも
    「レギュラー入り」を囁かれるほど、スポーツが得意だった亜也さんとは対照的である。
    詳しくは、



    3-2.脊髄小脳変性症以外の病気

    C-PTSD(複雑性PTSD)
    喘息、断続的な過食症、依存症
    詳しくは、



    4.亜也さんと私の相違点(精神面)

    これも対照的だ。

    ・亜也さん:愛情あふれる家庭(4人兄弟)
    ・私   :家族病理(毒親、ネグレクト、家庭崩壊)、(新興宗教の妹)

    このテーマは、書き記すのもツライ。

    また、

    ・亜也さん:本気の笑顔、本気の泣き顔
    ・私   :作り笑顔、泣いたことが無い(誰も信用しないから泣かない)

    ・亜也さん:味方が多い
    ・私   :敵ばかり(両親・親戚から虐待、担任から体罰、同級生からイジメ)

    詳しくは、


    5.亜也さんと私の相違点(その他)

    5-1.結婚

    ・亜也さん:結婚できなかった
    ・私   :結婚した(病名告知前、症状は目立たない)

    5-2.就職

    ・亜也さん:就職できなかった
    ・私   :就職した(病名告知前、症状は目立たない)
          障碍者雇用含め、20年間働いた。

    5-3.同病の友人に死なれた

    ・亜也さん:同病の友人に死なれた描写は、なかった
    ・私   :同病の友人に死なれた。または施設入所して音信不通

    5-4.その他

    私は、25年の多重債務/自己破産/生活保護/自立

    6.亜也さんの両親と私の両親の相違点

    なぜ、亜也さんの両親は、熱いのか?
    と言うより、
    なぜ、私の両親は、酷いのか?

    酷い喘息の発作で窒息死しそうなのに、
    見ているだけの母。
    酷い喘息の発作で窒息死しそうなのに、
    早朝マラソンをさせた父。

    ─────────

    木藤亜也さん、いつもお世話になっております。

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    これからも【テレビドラマ/1リットルの涙】を観ると思う。
    映画や書籍も機会を作って触れてみたい。


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