ハンガリーワーホリビザ取得、4ヶ月経ってもまだ終わっていません|準備〜渡航まで
結論から先に言ってしまいます。まだ、終わっていません……!
ハンガリーに来てからもうすぐ4ヶ月。この記事を書いている今も、私の手元に「ワーホリビザ(一時滞在許可証)」はありません。
「ワーホリでハンガリーに来ました!」と胸を張って言うには、ちょっと歯切れが悪い状況です(笑)。でも、実情も込みで正直にシェアする方がきっと役に立つ気がしたので、準備段階から今の状況まで、時系列でまとめてみることにしました。ハンガリーワーホリについての日本語の情報はまだまだ少ないので、これから挑戦する方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
(この記事は「🇭🇺ハンガリービザ取得、しっかり奮闘記📓」というマガジンの1本目です。進捗が出たら、また続きを書きます。)
なぜハンガリーだったのか
実は最初から「ハンガリーに行くぞ!」と決めていたわけではないんです。もともと2025年10月ごろは、オランダでワーホリしたいなぁと思っていました。そこからいろいろ調べているうちに、気づいたら気持ちはすっかりハンガリーに。行き先が正式に決まったのは2026年2月のことでした。
ちなみに、会社に「辞めます」と伝えたのは2026年1月中旬。行き先も決まっていないのに、退職だけ先に決めていたあたり、我ながら計画性がなくて、心配だなぁと思います。
日本での準備(〜2026年5月)
行き先が決まってから渡航まで、準備期間はだいたい3ヶ月ほど。出発前に準備した書類は次の通りです。
Enter Hungaryの申請フォーム(日付と住所以外は先に埋めておきました)
パスポートのコピー
英語の銀行残高証明書(Wiseアプリで発行)
証明写真
保険(最初の3ヶ月はクレジットカード付帯の保険、その後は現地の保険に加入)
最初の滞在先の証明(Airbnbだったので、その予約情報)

そして2026年5月14日、ビザなし(シェンゲンの90日ルール)で、ほいっとハンガリーに入国しました。
ハンガリーでの手続き、スタート
入国してからも、のんびりはしていられないと思っていたのに、後から振り返ると結構のんびりしてました(汗)。
6月4日:Enter Hungaryでオンライン申請を提出。手数料は26,000Ft(1Ft=0.5円で計算すると、約13,000円ほどでした)。
6月26日:移民局でバイオメトリクス(指紋登録・写真撮影)。「白背景じゃないとダメ」と言われて差し替えました。白背景版も偶然持っていたのでよかったです(笑)

ここまでは「あれ、意外とスムーズかも?」なんて思っていました(フラグ)。
まさかの「犯罪経歴証明書」
そして7月15日、移民局から突然の連絡が。「犯罪経歴証明書を8月3日までに提出してください」とのこと。
実はこれ、日本にいた頃に一度、地元の県警に電話で確認したことがありました。「ハンガリーの場合は、外務省を通して申請する必要がありますよ」と教えてもらっていたのに……時間がなくて「まあ後でいいか」と後回しにしたまま、そのまま渡航してしまっていたのです。今振り返ると、ここが今回いちばんの反省ポイントです(本当に)。
急いで動きました。7月23日、ハンガリーにある日本大使館へ。パスポートを持参し、申請書の記入と指紋の採取を行いました。後から大使館のホームページを見て知ったのが「取得までに2〜3ヶ月かかる」ということ。8月3日の期限には、どう頑張っても間に合いません。
提出期限の延長をお願いしたところ、8月24日まで延ばしてもらえることに。ひとまず一安心……と思っていたのですが。
延長したと思ったら、また新しい書類が
そして8月25日。まさかの新しい通知が届きました。

今度は「30日以内の銀行残高証明書」も追加で出してください、とのこと。金額の指定はなかったので、念のため50万円の証明書を2枚提出しました。あわせて、警察証明書が間に合わない理由を書いた延長申請書も、Enter Hungary経由で提出済みです。(もう慣れてきました……というのは強がりです)
今、わかっていること
今できることはやりました……と言いつつ、本当は一時帰国して自分で犯罪経歴証明書を取りに行くという手もあるので、まだ「できることを全部やり切った」わけではないのですが、今のところはそこまではせず、大使館経由で気長に待つことにしています。
正直にいうと、このビザが下りないことでいちばん困っているのは「正式に働けないこと」です。今できているのはITのインターンシップと、オンラインで日本語を教える仕事くらい。シェンゲン圏の外への旅行もできません。とほほ……。
それでも、悪いことばかりではない
その一方で、時間だけはたっぷりできました。おかげでこうしてnoteを書き始めることができましたし、ハンガリー国内のいろいろな場所を旅することもできています。

もしビザがすんなり下りていたら、きっと見られなかった景色もあったんじゃないかな、と思うようにしています(強がりということにしておきます)。
これからハンガリーワーホリを考えている人へ
もし私と同じように、これからハンガリーでワーホリを考えている方がいたら、伝えたいことはひとつだけです。
犯罪経歴証明書だけは、日本にいるうちに取得しておくことを本当におすすめします。(これは声を大にして言いたいです)
これが今回の一連の遅れの、いちばんのボトルネックになっています。渡航後だと取得に2〜3ヶ月かかり、その間ビザの審査全体がストップしてしまうからです。
せっかくなので、制度そのものについても少し調べてみました。
日本とハンガリーのワーキングホリデー協定は2017年2月に締結されたもので、正式には「ビザ」ではなく「一時滞在許可証(Temporary Residence Permit)」という扱いになります。日本人の年間受け入れ枠は200人(2025年実績)とのことで、思っていたよりも狭き門でした。
申請ルートは、
①事前に大使館で切り替え用の査証を取得してから渡航する方法と、
②私のように無査証で入国してから現地で直接申請する方法
の2通りがあるようです。
このあたりの制度は変わることもあるので、実際に申請される際は必ず最新情報をご自身でも確認してくださいね。
おわりに
……と、ここまで書いていてふと思ったのですが、この一時滞在許可証、もしかして「そんなに急かさないでよ、こっちにも都合があるんだから」とでも思っているのかもしれません。だとしたら、ちょっとだけ待ってあげようと思います(待つしかないのですが)。

進捗が出たら、また続きをこの「🇭🇺ハンガリービザ取得、しっかり奮闘記📓」マガジンに書きます。
同じ内容をThreadsやXでも少し違う切り口で発信しているので、気になった方はそちらも覗いてやってください。
次回、無事に終わっていますように。
