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Photo byclear_crab2658

お肉よりも心に残ったこと

    先日、友人たちととあるイベントに参加した。
    その中の抽選会で、友人のひとりが高級なお肉を当てた。

    「すごい!」「おめでとう!」「さすがモッてるね!」
    と大盛り上がりした数日後、

    その友人から連絡があった。

    「〇日に例のお肉が届くみたい!せっかくだからみんなでお鍋パーティーしたいの!」

    その一言が、なぜだかすごく心に残った。
    私だったらどうだろう。
    きっと「ラッキー!」と思って、自分で食べることを真っ先に考えていた気がする。

    その友人の周りには、いつも自然と人が集まっている。

    これまでは、明るくて話しやすい性格だからだと思っていた。

    もちろんそれもあるんだろうけど、たぶんそれだけじゃない。

    自分が手にした嬉しいことや楽しいことを、「みんなで分けよう」と自然に思える人なんだ。

    人との関係の中で、大切にされたいなと思うことがある。

    気にかけてもらえたら嬉しいし、誰かに誘ってもらえたらやっぱり嬉しい。

    でも、その友人を見ていて思った。

    人が集まる人って、特別なことをしているわけじゃないのかもしれない。

    嬉しいことを分けたり、誰かを誘ったり、そんな小さなことを自然にできる人なんだろうな、と。

    お肉よりも、その一言の方がずっと心に残った一日だった。

     
     

    yuu

     
     
    ふと頭に浮かんだこと、忘れたくないことを、ここに残していこうと思いました。

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