だって、近道のほうが安心できるから。早く着いて効率も良くて、迷いも少なくなるから。けれど、
わたげの通り道は やわらかい風が決まった道を持たずに 通り抜けていくような場所。 こころの調律が乱れて いつものわたしを忘れてしまっても。 山道、坂道、遊歩道。 何処にいても見つけられる ゆるやかな繋がりの中で育てていく 自分だけの通り道。 細い空気の道のりは 綿毛たちだけが知っていて ふわふわと辺りを舞う。 がんばらない自分でほどけていく。 そんなやさしい休憩所にもなれるように。 いつでも通り抜けられるように。 出入りはご自由に…🪷