
運動嫌いが運動を始めて考えたこと・#1~運動嫌い編~
骨も心も丈夫になりたい。
とりの とさかです。
牛が「6月は牛乳月間」との告知をしてました。
6月なので、御報告があります。#牛乳月間 pic.twitter.com/sbqJRImj3G
— 農林水産省 (@MAFF_JAPAN) June 12, 2026
牛乳のカルシウムを摂取して骨も心も丈夫にしたいと思います。
さて、前回の終わりに書きましたが、3月からフィットネスジムに通い始めました。
ほんとはわたし
運動なんてだいっきらい
だったんです。
そんなわたしがなぜかジムに行くようになったので、そのことを書こうと考えていたら、「そもそも、なぜわたしが運動を嫌いになったのか」を考えてしまいました。
ほんとにわたし
運動なんてだいっきらい
だったんです。
現在、over 50で太っておりますが、太っているのは今に始まったことではありません。
中年太りではなく、物心ついた時から標準超えの肥満児でした。
いわば、筋金入りのデブです。
すくすくと肥え育った幼少期から十代を経て、大人になってからは減ったり増えたりはしておりますが、最小で多めのギリ標準。
やせてたことなんか一度もありません!!
親や祖父母にしてみれば、ごはんいっぱい食べてぷっくりしててかわいいのでしょうが、本人にしてみれば
知らないうちに重量ハンデを背負った
と言いたくもなります。
それでも、保育園児から小学生までは外を駆け回って遊ぶような子供でした。歌ったり踊ったりも好きなので、おゆうぎ会や運動会のダンスは上手だとほめられる子供でした。動けるデブでした。
けれども、体育の授業は嫌いでした。
低学年のうちは元気に動いていればよいという感じではあったものの、鉄棒や長距離走、水泳は苦手でした。
学年が上がるにつれ、授業として成績を付けられることや、まわりとの出来不出来の比較でますます嫌いになりました。
だって、できないんだもん。
一般的にスポーツは、競い合って成績をつけます。
個人競技ならどれだけ早く走れるか、高く跳べるか、遠くに投げられるか。
団体競技なら相手チームよりも多く点を取れるか。
武道や格闘技なら、相手を倒せる力があるか。
などなど。
その能力や技術の勝ち負けを決め、順位を決めます。
学校での体育は、ずっと負け戦でした。
短距離も長距離も走るのは遅い。
ボールを取るのも投げるのも蹴るのも下手くそ。
チームで行う競技では、本人としては一生懸命にやってても足を引っ張ってしまいます。
クラスでのチーム分けのときに、同じチームになって嫌な顔をされたこともありました。
そりゃあ足手まといは入れたくないですものね。
はしっこにいてじゃまをしない、それが作戦です。
運動においては、まごうことなき落ちこぼれでした。
大人になってから知人に誘われて、スポーツジムのエアロビクス体験に行ったことがあります。まだ二十代後半の頃だったかな、はるか昔のことです。
壁が鏡張りになった広いスタジオで、前方でインストラクターが手本を示して、受講者はそれに合わせて動く、というよくある形。
周りの人は何度も通っている人も多い様子で、インストラクターと同じようにステップを踏みながら手を動かし、上手に踊ってました。
一緒に行った知人も、何度かは来ている様子でインストラクターに合わせて動いてました。
初参加のわたしも音楽に合わせて見よう見まねで手足を動かしてましたが、その様子が見えたのか、インストラクターは言いました
「初めての方はまずはステップを踏んで~!」
後ろの方にいたのに見つかりました。ちゃんと全体を見ているのは、さすがですね。
まずは足から、とステップを踏んでみましたが、足だけじゃなんかつまらないから手も動かしたくなります。
音楽がかかってたら乗りたくなる生き物なんです、わたし。
で、また見よう見まねで足も手も動かしていたら、インストラクターの声が飛んできました。
「できない人はまずはステップ~!手は動かさないで、ハイ、ステップ~!」
ちっ、つまんねーの。
インストラクターとしては、まずは足から順を追って動けるようになることでの上達とか運動効果とかいろいろあるんでしょうけど、こっちはお試しで初めて来て、楽しくやりたいだけなんじゃい!
もう二度とエアロビなんて行くか、とこの時は思ったわけです。
それから時が経ち、四十代前半の頃。十年ほど前のことです。
その当時に流行っていた、暗闇で音楽に合わせてエアロバイクをこぐエクササイズスタジオに通ってた頃もありました。
離婚して自分の時間ができて、職場では管理職に就いたので、ストレス解消に何かやりたいと思ったのがきっかけでした。
初心者向けから上級者向けまで、レベルに合わせたプログラムの時間割を見て予約して参加。
EDMやHIPHOP、Hard Rockなど、音楽のリズムに合わせてバイクをこぎながら、上半身も腕立て伏せのように前後に動かしてトレーニングする。
インストラクターが
「Speed up!」
「Keep moving!!」
と、あおるかけ声でさらに勢いが増す。
とても楽しかったです。
強度が高いプログラムでも
「できる人はスピードアップ!できない人は自分のペースでOK!」
と自分が楽しいと思える強度でできるのもよかったです。
しかし、エクササイズ自体は楽しくはありましたが、結果として行かなくなりました。
大人数で一斉に始めて一斉に終わるので、ロッカーは混み、シャワールームはいつも順番待ち。スタッフからのウェアやグッズの売り込みを断るのも少し申し訳なく思ったり、少し面倒に思ったり。
そんなある日、わたしが乗ったバイクの前の列の人が、
く、くさい。
前後左右に体をゆすって、激しくこぐほどに、ニオイがこちらに向かってくる。
以前にも近くの人のニオイが気になるときがありましたが、気のせいかな気にしすぎかな思い過ごしかなとやり過ごしていました。
が、
今回はマジで耐えられない!!
プログラムはまだ始まったばかりでしたが、途中退室しました。
スタッフの方に理由を聞かれたので、体臭がきつい方がいることと、そのことで途中退室したので振替することはできないかをお話ししましたが、規定どおり振替はできないとのことでした。(それはそう)
前の人が気になるなら前方の列を選べばいいのかもしれませんが、前方は常連の方が陣取りがち。わたしは周りのハイペースについていけない下手くそなので、後ろの方が気兼ねなくできるし、前方に行くと今度はわたしが後ろの人に見られたり気にされたりすると思うと、やっぱり人目につかない後ろのすみっこが落ち着くのです。
その月はまだ予約できる回数が残ってたので、その分を消化して休会。
そのうちスタジオも移転して職場から遠くなったので、復活せずに退会しました。
おそらく今は以前よりも換気が良くなったり、マシンの間隔も距離を取ったりなど、対策もしっかりされているかもしれませんが、
集団の中で一斉に同じことをすることが、自分には向いてないんだな。
ほんとめんどくさいヤツだよね自分、って思うのですが、イヤなものはイヤなんだから仕方がないっす。
さて、ここまで長々とわたしの運動に対する恨みつらみにお付き合いいただきありがとうございます。
けど、同じような思いをした運動嫌いの方も、きっといると思います。
自分で読み返してみて、もし友達がこれを書いていたならば、
「そりゃあ、運動嫌いになるわw」
と思います。
いよいよ、次回は
運動嫌いが運動を始めて運動っていいなって思い始めた!
ってことを書こうと思います。
フィットネスジムに行こうと思ったきっかけや、実際にやってみて身体や気持ちがどう変化したかを綴る予定です。
次は明るい話にするつもりです。
ではでは。
筋トレはいいぞー!!