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Photo bykanekyo12

「蕚ヶ䞘物語」ず「少女小説家は死なない」ママチャリに乗っお氷宀冎子のコバルト文庫を探しに

    torov

    ひずたずは「虫干しず倩地返し」の延長線䞊で、兎も角
    氷宀冎子の䞊んでいる本を䞀応䞀纏めしおおくか、ずいふ
    こずで昚日少しだけ纏めお仮眮きにペドバシから貰った
    ダンボヌルにずり纏めおは芋たのですが。

    いく぀かコメントでも曞いおいる通り、倉な姿勢で
    䞀本寝かせお眮いた文章を投䞋し終えるくらいで巊腕の
    方に違和感を芚えたしお。腕の可動域である郚分が硬盎
    しおいる感じでしたのでタブレット端末から離れ、然るべき
    措眮をしお安眠ずたでは行きたせんでしたが数時間安静にしお
    おりたした。氎分ず甘み補絊にポカリスりェットも開けお、
    ストレッチやマッサヌゞも十分斜した䞊で、ポツポツ
    コメント曞きをしながら半日を過ごしたした、ず。

    たあいく぀かの予定は反故にしお、䜕故か機胜急にスキ
    を集めた「ばかがんがんのずりあたた察策課」でようやく
    テヌマタグ毎のスキを集めたコングラッチュレヌションを
    初めお獲埗出来るずころたで来たのはいいのですが、たあ
    䞀日四本投䞋するくらいの原皿䜜成ず無理はこの時期この
    状況では自重するべきやな、ず再確認した、ずいふ感じ、
    ですかね。

    それでも珟圚手元に来た氷宀冎子の䞊んでいる本は
    䞀応ここたで集たったず。こっからは基本的に読むモヌド
    が䞭心になるかず。

    ・コバルト文庫
    雑居時代䞊・䞋
    あずはコミックスの党巻本を発掘すればいいず
    →本棚芋おたら党巻本は芋぀かった
    舞台札幌なので、銎染みの店や地名が良く出おたす
    ざ・ちぇんじ前埌線
    前線は初版であるのを確認。こちらもコミックス版を
    発掘するこずが䞍可欠、か。花ずゆめコミックスでの
    山内盎矎コミカラむズ版は党巻本か
    少女小説家は死なない
    コバルト文庫の本では冊目にしおほがノンフィク
    ションずも称される迷䜜
    こちらはにしざわみゆきのコミカラむズが党巻で
    あるず思うけど、それは探すず

    あずは皮のカバヌがある「恋する女たち」は片方が
    サむン本なんだけど、それはこのシリヌズの最埌の方で
    語るこずになるかず。

    ダンゞョンたで行かずに芋぀かったこれらの本はわりかし
    個人的にも面癜いから手元に近いずころに残っおいた、
    ず思われる。

    ・コミックスから芋぀かったもの
    蕚ヶ䞘物語
    コバルトはしたわれおるけど、コミックスだけ党
    巻だし発芋し再読完了。山内盎矎コミカラむズでは
    初めおの本で1986幎の刊行ず奥付付いおる

    ラむゞング
    こっちは宝塚に埓軍するかのように曞かれた宝塚ベヌス
    の名䜜だけど、ノベラむズ自䜓はなかったので脇に眮かれ
    がちではあるのだっけ。コミカラむズしたのは藀田和子で
    ワむド版も文庫版も確か党巻本になっおいたかず

    それず「冎子の母嚘草」は既に発芋しおいる単行本で。
    たあ知らないうちにず誰を指しおいるずは蚀わないが
    「ニゞデスペ」が日に日に嫌いにもなる魔性の教兞ですが。

    で、今日はこの䞭から「蕚ヶ䞘物語」ず「少女小説家は
    死なない」を玹介するタヌンかなず。

    「蕚ヶ䞘物語」


    https://ebookjapan.yahoo.co.jp/books/207108/A000213439/

    た、久々に読んだのはコミカラむズですが、䞀䜜目だけ
    あっお、劙に筆が滑っおいる感じ。た、キャラの目の意志を
    感じさせる郚分がたあ匷い。
     か぀おの印象ずしおは倧正ロマン線はやはりノベラむズの
    方がいきいきしおそちらを読んだ方がうきうきした印象だった
    けれど、ラむト・ミステリヌ線はやっぱりキャラ配眮がわかり
    やすくなる分こっちのコミカラむズの方が読み易い、ずいふ
    印象で、再読しおもそれは倉わらなかった。
     少し架空ではあるが、䞖界芳ずしおは「北海道の田舎の
    か぀おらしい評刀ず行動パタヌンの描写ずありがちな・あるある
    な感じ」はやっぱりどちらを読んでもなりに「そうそう」ず
    蚀える楜しさには満ちおいる、ず。

    1986幎初版で定䟡は360円か。やっぱりその点で行くず
    コミックスよりも安い䟡栌蚭定が出来おいたゞュニア小説の
    䞭でもずりわけコバルト文庫の䟡栌蚭定はリヌブナブルに
    出来おいお、か぀身近だった印象はあるず。

    「少女小説家は死なない」

    SSMGの日蚘の方にコメントしたのは本線の方ではなく倚分
    こっちの方か。

    䞻人公のキャラクタヌず語り手の芖点メモ
    20080116(Wed)

    䞊蚘のペヌゞは埩刻されおいるけど、投䞋したコメント
    郚分はたあメモ残っおた分でこれだけ。

    「少女小説家は死なない」の語り手でもあった䞍幞な同居人の
    名前は朝倉米子あさくら よねこだったかず。
    ずりあえず小説版探すの面倒なので、1994幎版花ずゆめコミックスの
    巻本にしざわみゆき画で確認したした。迂闊にファンレタヌ
    らしきものを出したばかりに居盎り匷盗な火村圩子センセに居座られお
    したう時、本名をフルネヌムで尋ねられるので

    䞻人公のキャラクタヌず語り手の芖点メモ
    20080116(Wed)

    語り手の芖点は「少女小説家は死なない」だず
    振り回される迂闊にファンレタヌを出しおしたった
    ばっかりに、な朝倉米子の芖点から描かれる䜜品。

    小説版だず、ここになるのか。

    「あのう」
    郚屋に入るためには、ドアの前に陣どっおいるその人に話し
    かけなければならない。
    「どなたですか」
    「朝倉米子さん、でしょう」
    「はあ、そうですけど」

    氷宀冎子「少女小説家は死なない」p24

    たあ䜕よりあずがきで䜜者自身が錯乱しおいる感じが
    すばらしい。

     ああ、こんなこず曞いおるず、私も䞍安になっおくる。
     これは、ほんずうにフィクションなのだろうか。

    氷宀冎子「少女小説家は死なない」あずがきp277

    因みに手にしおいたコバルト文庫は1983幎刊行の初版
    ではなく、1987幎昭和63幎月に刷られた26刷、でした。
     いずれもこれらを支える賌買局が存圚しおいたこずの
    蚌拠でもあり、か぀少女挫画はなおも死んでいない繚乱期
    ではあったので、ただただ立堎ず定期収入の面で日陰な
    䞀面のあった少女小説家はこの時期「花ずゆめ」を䞭心に
    コミカラむズが盛ん、なのでした。
    たあ積極的にそうしたものを進取するあたりは最近の
    「和菓子のアン」コミカラむズずかあのあたりの奈蟺たで
    連綿ずしお続いおる、ずは思いたい

    现田さんは平然ず蚀った。
    「なんたっお、今の時代、売れるのは挫画か週刊誌ですよ。
    その週刊誌も、半分は写真ずいうのでなきゃ受けない。぀たり、
    ずこずん掻字は売れないんですね。そういう䞖盞に背を向けお
    小説曞こうずいう人達です。どっか根性が普通じゃない。がくは
    そう思っおたすね」
    「なるほど」
    根性が普通じゃないずいう现田さんの意芋には、党面的に
    賛成なのよね。

    氷宀冎子「少女小説家は死なない」p68

    で、このうち写真誌はこの頃だず五倧誌ず蚀われおた
    ワむドショヌのお䟛で、この頃から牛耳り始めおいたコンビニ
    流通が拍車をかけたもの、だったっけ。最終的にが
    生き残るくらい「フラッシュ」ず「フラむデヌ」だっけ。
     ワむドショヌが陳腐ず泥仕合を極めおいっおから、犏山雅治
    䞻挔の「パパラッチ」を経お文春砲が炞裂しおいくたでには
    雑誌の傟向ずしお二転䞉転がただありたす。

     䞀応、ちゃんず読める日本語になっおいるのか。
     もの曞きのはしくれに、ちゃんず日本語曞いおるなんおのは、
    思えばひどい蚀い方だけど、でも、それが実感だものね。
     おもしろいずか、よく出来おるずいうほどのこずはないん
    だけど、ずもかく、読めるんだもの、感動よ

    氷宀冎子「少女小説家は死なない」p196

    た、火村センセの目指しおるファンタゞヌは1983幎時点、
    っおこずでいたいちピンず来おない蚘事も散芋されたけど、
    この頃は「ロヌドス島戊蚘」的な芁玠が薄くおただ
    掋画の「モモ」「ネバヌ・゚ンディング・ストヌリヌ」蟺りの
    剣ず魔法、少しだけのチックな「ファンタゞヌ」だった
    ように思う。そういう感じずミレニアムになるたでには成立
    しおた「スヌパヌファンタゞヌ文庫」系の先鞭、みたいな
    䜍眮付けの「ファンタゞヌ」、っおこずでいいようには思う。

     懲りるずか、めげるずかいうこずを知らない人達、それが
    少女小説家よ。

    氷宀冎子「少女小説家は死なない」p274

    た、結構この小説なりコミカラむズ読むず映画の「特攻野郎
    チヌム」ずか、挫画版の島本和圊「燃えよペン」のように、
    か぀お山田五郎が残した名蚀の劂く「行き堎のないやる気」を
    貰えるような䜜品は皀有だったりするので、たたに読み返し
    たくもなる䜜品なのが、やはり「少女小説家は死なない」
    なのですが。

    䞀応次回は今週䞭に。「ラむゞング」は䞀応手を付け
    はじめおいるけど、でなければ札幌的ゞャヌゎン倚めの
    「雑居時代」から語るこずになるのかず。


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    torov

     
     
    寅幎の流浪人ずしお幎男から始めたnoteも幟星霜。 歳を重ねお、「人生は五十䞀から」を意識しなくおはず。 ちゃんずアりトプットがしたくおやろうずする人はフォロヌ するようにしおたす。元図曞通叞曞の䞀家蚀持ち。 座右の銘は「ツッコミは時に、人の心を救う」by ナンシヌ関。