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鳥が声を使い分ける理由。サテライトスタジオでの生放送で見つけた、鳥とラジオの共通点

    先日、子供とのショッピングモールでの買い物帰りに、サテライトスタジオの前を通りかかりました。

    ガラス越しに見えたのは、ラジオの生放送でお話をしているラジオパーソナリティさん。声は聞き馴染みがあるけれど、お話されている姿を見るのは今回がはじめてでした。

    しばらく足を止めて眺めていたのですが、そのうち、不思議と目が離せなくなりました。リスナーからのメールを両手で大事そうに持ちながら、一言一言を丁寧に読んでいたからです。

    ガラス越しなので、声は聞こえません。それでも、「ちゃんと届けたい」という気持ちだけは、こちらまで伝わってきます。言葉を受け取る誰かを思いながら、大切に向き合っている様子に心を打たれました。

    そのとき、ふと鳥さんたちのことを思い出しました。私は、窓に鳥さんが来てくれたら、じーっと見てうっとりしてしまうタイプなんです(笑)

    でも、ある時、小さな体なのに驚くほど大きな声で鳴いていて、思わず「どうしたの?」と声をかけたくなったことがありました。

    目的に合わせて、鳥は声を使い分けている

    国立科学博物館の資料によると、鳥さんは、さえずりと地鳴きという2種類の声を使い分けているのだとか。

    地鳴きは、仲間との連絡や警戒などに使われる声。一方、さえずりには、なわばりを維持したり、つがい相手を呼んだりする役割があるそうです。

    つまり、目的に合わせて声を使い分けているということ。鳥さんの声を言葉に置き換えるなら、「ここは僕の場所だよ」「私はここにいるよ」と、一生懸命伝えているようなものなのかもしれません。

    そんな鳥さんのひたむきな様子が、ガラス越しのラジオパーソナリティさんの姿と重なりました。

    "推し"の鳥とラジオに共通点があったとは…!

    原稿を握りしめながら言葉を届けるラジオパーソナリティさんと、枝の上で声を響かせる鳥さん。もちろん、ラジオと鳥はまったく別のものです。

    でも、私の推しでもあるラジオと鳥に、「相手に届けたい」という素直な気持ちがあるということを実感した出来事でした。

    人間と鳥、違う種類の動物でも、同じ気持ちを持つことがあることに、なんだかほっこりした記憶があります。

    たとえゼロから人が作ったものでも、人がAIに指示を出して作ったものでも、創作物であることは変わりません。

    最近はSNS広告も普及し、創作物を通して伝える意味は、これまで以上に多様化しているように感じます。純粋に面白いものを届けたい場合もありますが、その先に金銭的な要素が関わるケースも増えているでしょう。

    だからこそなのか、誰かが一生懸命に何かを届けようとしている姿に、私は心を動かされます。「伝えたい」という気持ちが先にあることも、人の心に響くきっかけになるのかもしれません。

    今度ラジオを聴くときは、その向こう側で原稿をめくる誰かの姿を少し想像してみようと思います。

    そして、外から鳥さんの声が聞こえてきたら、「あの子も今、一生懸命に仲間へメッセージを届けているのかな」と、耳を澄ませてみたいです🕊️


    きょうも最後までお読みいただき、ありがとうございました。

    「ラジオと鳥に共通点があるのうれしい 📻」
    「鳥さんとラジオパーソナリティさんのひたむきさに癒された」と

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    鳥さんに癒やされ、鶏料理にときめくライター。鳥(鶏)と日常を絡めたエッセイを書いています。 「おはよう」から「ごちそうさま」までトリが好きがモットー。地鶏がおいしい宮崎出身です🐔※Amazonのアソシエイトとして、トリスキーは適格販売により収入を得ています。

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