
【変な家】の変な映画
先日↑の記事でも少し触れたが、同僚である相棒が強く推してくるので意を決して観てみた。
結論から言えば、
なんか途中から
八つ墓村になった?
だった。
※以下、詳細ネタバレ有り
えーと、間宮祥太朗は顔がいいなあとか。佐藤二郎ちゃんは相変わらずだなあ、とか。
上っ面な感想くらいしか出てこず…。
そうそう!
本筋で大きく絡んでくる、『変な間取りの家』に住んでいた一家の旦那さん役。
最初、一瞬本編内の写真で観た時「ツダケン!?こんなところにも!?」って目をひん剥いたんだが。
科捜研の女でお馴染みの、長田成哉くんでした。髭の感じがね。ツダケンぽかった。イケメンめ!
声聴いて「……ん?」ってなった。
えーと、ストーリー的には出だしはミステリー風に始まる。
動画配信者雨宮(間宮祥太朗)は、知人がこれから購入しようと考えている中古物件の間取り図に、違和感を覚える。
知り合いの建築士栗原(佐藤二郎)に相談し、家の謎について調べだす。
そこで、売り出される前に住んでいた家族の情報を掴み、動画配信→PVが上がる。
当たりと思いつつ、動画を観たという女性が雨宮を訪ねて来て─という感じ。
動画配信者と建築士、という一見無関係そうながら、片方何かしらのプロというのは、2時間ドラマお馴染みな構図でいいと思ったが。
探偵としては、弱かったというか。
百歩譲って、栗原さんだけならまだ、建築士の肩書で法務局とか不動産屋に出入りしても不自然は無いと思うが。
建築士の仕事はしてるみたいだけど、栗原さんあまり探偵役としても活躍してなかったな…残念。
途中から現れた川栄李奈が、まあキーパーソンではあるんだけど。
真のキーパーソンは、斉藤由貴ちゃんなのでは…由貴ちゃんのラストの活躍GJ!
変な家に住んでいた家族は、変な儀式を行う変な血筋の家族だった!
というのが、唐突な後半のブッコミ。
それが、川栄李奈のお姉ちゃん一家。
途中から、肝心の家そっちのけ。
ここから始まる、横溝正史的な、田舎の因習・血族紹介と、まるで別世界。
そして、行方不明なお姉ちゃん一家の所在を巡り、その田舎の本家に乗り込む。
そこが絵に描いた、田舎の豪農か商家か!っていう大きな家。
まあこの家も、間取りが変だと一応間取りを絡めては来るんだが。
なんかこの辺は、最近のホラゲーっぽい展開だった。既視感バリバリ。
ラスト、脱出する車の中から、その本家の屋敷が燃えていく様子を見るのは、ゴーストハントの『鮮血の迷宮』彷彿したな。
いやだから、由貴ちゃん!
わかってたんでしょ、由貴ちゃん!!
おどろおどろしいホラー映画でも無かったし、雨穴さんの作る思わず唸るミステリーでもなく。
なんとなく中途半端な印象だったな。
前回の『怖い間取り』に比べると、原因→結果の因果関係は絡まってるんだが、なんかこう……家の問題では無くなったていうか。
血族の因習が原因て、家と言えば家だが【一家】的 家 の話になっちゃったというか。
殺戮に意味を持たせたらいけん。
…という訳で、興味がある方は観るヨロシ。
ストレートに、雨穴さんのYouTubeチャンネルで満足するもヨシ!
#映画感想文