
愛を忘れずにいたい
陣痛が来る、命がけで産む。
母体外へ、命がけで出生する。
そこには人智を超えた愛がある。
何もしなければ忘れてしまう。
だから愛を忘れないように子に
接するのが育てるものの道理。
愛を忘れた子はやがて、
愛を取り戻すために
他人の愛を欲する。
間違った方向に進めば、
命を奪いかねない。
しかし、
育てるものだけの
責任にしてはならない。
垣根を超えて人類皆で、
誰もが愛を忘れない子に
導いていく行動が必要だ。
括りを度外視して
力を合わせることが、
痛ましい事件を減らす
第一歩になるのではないか。
忘却の生き物であっても、
愛を忘れてはならない。
他を忘れても愛を忘れることは
恐れなくてはならない。
生命誕生にあるのはただ愛。
愛を思い出しさえすれば、
あとは忘れないよう
助け合って生きるだけだ。