メインコンテンツへスキップ

浦島太郎スマホ買う 【第56回3つのお題に空想のひらめきを】

    太郎「スマホ買ったからね。俺のひい爺さんみたいにはならないよ」

    乙姫「そんな堅苦しい事言わないで、竜宮城へようこそ」

    太郎「鯛やヒラメの舞い踊りなんて見なくてもいいよ。スマホのアラームセットしたから鳴ったらすぐ帰るよ」

    乙姫「まあ、そうおっしゃらずに見てやって下さいまし」

    太郎「うわっ鯛って、ヒラメも色っぽ!」

    乙姫「まだまだたくさん出てきますから、ゆっくりお楽しみ下さい」

    ピーピー

    乙姫「アラーム鳴ってますよ」

    太郎「止めたよ。てかスマホ捨てるから」

    乙姫「あらあら」

    太郎「おらっ、酒もってこい!」

    こうして宴はいつまでも続きました

    乙姫「そろそろお別れの時がきました。この箱をお持ち下さい」

    太郎「これ開けたら煙が出るやつだろ? あん時スマホでググったから知ってんだよ」

    乙姫「私のひい婆さんが渡してた玉手箱とは違いますわ。煙なんて出ませんから安心してお持ち帰り下さい」

    太郎「本当だろうな。分かった貰っていこう」

    乙姫「またのお越しをスタッフ一同お待ちしております」

    こうしてカメのタクシーに乗せられた太郎は浜に帰りました

    太郎「そんなに時間経ってないし」

    太郎が竜宮城を訪れて3日ほどしか経っていませんでした

    恐る恐る開けた玉手箱からは煙は出ません

    太郎「あれ、何か入ってる。クラブ竜宮城? 請求書かっ!」

    こちらの企画に参加させて頂きました。
    片桐みかん様、よろしくお願いします。

     
     

    tomado

     
     
    歌詞と物語を書いています。 どうぞよろしくお願いします。

    あなたへのおすすめ