メインコンテンツへスキップ
見出し画像

【東京。恋愛後遺症】 EP.20 理性の防壁。崩壊。 〜年下男子編〜


    画像
    前は気の迷いだった。ちゃんと伝えないと...


    アラサー女子の
    「もう会わない」という決意ほど、あてにならないものはない。
    それは相手を嫌いだからではなく、これ以上好きになるのが「怖い」から。
    傷つくのが怖いからこそ、理屈を並べてブレーキを踏もうとする。
    でも、東京の夜の空気は優しくない。
    孤独と、あの夜の温もりを思い出した瞬間、足は勝手に「劇薬」のある場所へと向かってしまうのだ。

    画像

    さぁ。
    ちゃんと仕事仲間ってこと伝えないと。
    今日で終わらせないと。

    画像
    年上としての「線引き」


    橘くんは、私の言葉に被せ気味で話はじめた。
    真っ直ぐな瞳で私の目を見ながら...

    画像
    年下男子のまともな正論

    えっ!?
    彼から私へ対する想いの覚悟を感じた。
    大人の駆け引きのような小細工はなく。

    画像
    チェックメイトの夜


    お店を出るころには、
    自然と手を繋いでいた。
    次の行き先は、彼の家。
    マッチングアプリで出会った元カレ『ナオキ』の時は、「付き合うまでは家にいかない」と
    言っていた私はどこにいったの!?
    と思われるほど、ただただ自然に...。

    画像
    大人の理性を、脱ぎ捨てる場所「年下男子の家へ」


    画像
    視界の反転

    失恋後のアラサー女子にとって、
    「ただ、あなたがいい」と無条件で求められる空間は、何よりも贅沢なセラピーだ。

    部屋の綺麗さや、スペックなんてどうでもいい。
    私の心を、身体を、これほどまでに必要としてくれる熱量。
    それだけで、凍りついていた心は簡単に溶けていく。

    画像
    年下男子の熱


    画像

    年上女性は「付き合えない理由」を探すが、
    年下男子はそんな大人の防壁を勢いで突破してくる。

    蓮が男としての真っ直ぐな情熱で
    「言い訳無しにしません?」と一刀両断した点が
    その象徴と言えるシーン。

    年下だからこそのピュアな直球は、大人の計算をすべて無効化にする。

    恋に臆病になっている時こそ、
    年下男子の瞬間的な熱量に心が支配させていき、
    「後先を考える」思考を麻痺させ、沼にハマっていくのだ。

     
     
    憧れていた東京は、 ネオンの光が多いぶん、 夜の孤独もよく見える街だった。 恋をするのも少し疲れる。 ここは、 本当に私の憧れた街だったのか。 恋愛の後遺症だけが残っている。

    あなたへのおすすめ