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肌に、栄養をあげすぎていた・・・?

肌を綺麗にしたい!

でも、外から何かを足して綺麗にするんじゃなくて、自分の肌そのものの力を上げたいと思った。

ホットヨガのインストラクターをしていた頃、「自分の汗が最高の化粧水だよ」という話を聞いたことがある。当時はふーんと思っていたけど、今はなんとなく分かる気がする。

子どもって、何も保湿しなくてもツルツルの肌をしてるんだよね。

私が目指したかったのは、化粧水や美容液、肌管理に頼らない肌づくりだった。そこで興味を持ったのが「肌断食」。

夏の間、化粧水も何も塗らずに過ごした。乾燥が気になるところだけ、椿油を一滴。基本的には何も塗らない。

不思議と、良くも悪くもなかった。湿疹も出ないし、極端に乾燥もしない。唯一、鼻の頭だけがたまに乾燥したけど、それはホルモンの周期的なものかなと思って、そこまで気にしていなかった。

でも、9月に入って環境が変わった頃から、鼻の頭以外の乾燥も目立つようになってきた。これはさすがに違うな、と思って、化粧水だけ追加した。

やっぱり、化粧水を塗ると綺麗になる。

それで、ちょっと良いものを、と高級な化粧水や乳液、フェイスマスクを使ってみた。

使った当日、翌日、翌々日くらいまでは調子がいい。でも、3日後くらいに、決まってニキビができる。これを何度か繰り返した。

たぶん私の肌には、栄養がありすぎたんだと思う。

(※これはあくまで私の体感で、医学的にきちんと証明された話ではないんだけど。調べてみたら、水分を逃がさないようにと油分の多いクリームを重ねると、毛穴の入り口がふさがれて、そこに皮脂が溜まり、数日後に炎症として出てくる、という仕組みがあるらしい。栄養が多すぎる、というより、ふさぎすぎていた、という方が正確なのかもしれない。)

自分に合わない食べ物があるように、肌にも合わない量や質がある、ということなのかもしれない。

今、一番相性がいいのは、無印良品の敏感肌用化粧水と、椿油だけ。

メイクは週1回。メイク落としは椿油でクレンジングして、固形石鹸で洗顔。これだけ。

これを続けていたら、約20年くらい悩んでいた鼻のざらざらや黒ずみが、改善してきている。

高いものを足せば足すほど良くなる、わけじゃなかった。

肌にも、身体にも、暮らしにも、たぶん同じことが言える気がする。

足りないところに、足す。多すぎるところは、むしろ減らす。

全部に共通してるのは、「頑張って何かを足す」んじゃなくて、「今、自分の身体に何が起きているかを、ちゃんと見る」ことなんだと思う。

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とこ|魅力的な40代を迎える3児の母 もしこの文章を気に入っていただけたら、そっと応援してもらえたら嬉しいです。いただいたチップは、また文章を書くために大切に使わせていただきます。