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【十勝農家】母牛の出産に立ち会う

生命が誕生する場にいる感動

ユースケです。今日は早朝から黒毛和牛の母牛の出産に立ち会いました。宮前家の黒毛和牛の母牛は人工授精で妊娠し、妊娠すると山にある牧場に放牧します。黒毛和牛の妊娠期間は約285日で、産気づくころに自宅近くの牛舎に戻し子牛の誕生を待ちます。分娩は、陣痛の開始から娩出まで1〜2時間かかります。私は出産までロープで支える作業を手伝い、子牛を無事出産するまでを見届けました。母牛は出産後1ヶ月もすればすぐに次の妊娠が可能とのことです。また、牛は2歳(生後1ヶ月)で初めて母親になり、10〜12歳くらいまでの間に7〜10頭程度の子牛を産んで一生を終えるのだそうです。朝日が差し込み黄金に輝く小麦の敷き藁の中で生まれる子牛の姿が印象に残りました。生命の行き交うこの場所に初めて立ち会うことができて感動しております。ちょっと前まで高層ビルのオフィスで忙しく働いていましたが、何かを生む感動とかなかったんじゃないか。私は今北海道十勝というこの場所で生命の誕生の場に居合わせており、都会のこともふと振り返ります。

黄金の小麦の敷き藁の中で誕生する子牛

生まれたばかりの子牛は、まだ濡れた体を震わせながら、懸命に首を持ち上げようとしていました。母牛は振り返り、その小さな命を優しい舌で丁寧に舐め始めました。その仕草には、言葉にできないほどの愛情が満ち溢れています。子牛は母の温もりを感じながら、ふらつく足で何度も立ち上がろうと挑戦します。転んでは起き、起きてはまた転ぶ、その姿は、生命の力強さそのものでした。(ユースケ)

子牛の誕生は感動そのものですね

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