
電車におっぱい連呼おじいさんが乗り込んできちゃった話
20代後半、友達との飲み会に向かうために電車に乗っていました。
普通に席に座ってスマホをいじっていると、
「おっぱいはでっかい方がいいよお!!!」
と叫びながら単身のジジイが電車に乗り込んできて身の毛がよだちました。
アレです。いわゆるアレな人です。
気が狂ってる人です(隠さないんだ)
乗客たちに緊張が走ります。巻き込まれたら厄介なので僕は立ち上がって隣の車両に逃げようか考えを巡らせます。
「ちっちゃいおっぱいだっていいよ? オレはおっぱいが好きだからあ。でもでっかいおっぱいはもっと好きなんだから!!!」
そんな中でも70ぐらいのジジイはひとりで壁に向かって喚き続けてるこりゃ絶対に距離をとった方がいい。決断した僕は立ち上がりました。
「だ・か・ら! なるべくでっかいおっぱい連れてきてね〜〜〜!!!」
ん? と思ったので着席しました。完璧なアレな人だと判断していたのですが……、
ジジイの耳元に、機械がついてる……?
「よろしく頼むよ〜〜! それじゃまた後でぇ!!」
なんだ、アレな人じゃなくて、ワイヤレスイヤホンボインガールアテンドプリーズドスケベジジイドラゴンでした!!!!!!!
当時はまだワイヤレスイヤホンで通話するのが珍しかったし、70くらいのおじいさんが文明の最先端を使いこなしているとは夢にも思わなかったので、絶対にヤバい人だと思って戦慄していましたが、ただのシンプルなドスケベジジイでした!!! 焦った〜〜〜。
電車で通話すんな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(まあ電車に乗り込んで数十秒ですぐに通話を終わらせたことを考えると、ほんとはマナーとかもちゃんとわかってるちゃんとしてるおじいさんなんだけどね……笑)
完