#55■他人を見ながら、自分のことばかり考えている
街に出て、人を眺めるのが好きです。
1人でいる人、2人でいる人、複数人でいる人。
どんな形でもストーリーが見えてきます。
勝手な想像だったり、昔の思い出だったり。
1人で座っている人。スマホを眺めています。
誰かを待っているのだろうか、遊びに行くのかな。それとも親のお迎えを待っているのかな。
自分が高校生の時ってどうだったっけ?
1人でいる時間って多かったかな。
1人になりたいって思ってたのってどんな時だったかな。
どんな生活してたっけ?どんな色の自転車に乗っていたっけ?銀色?
佐賀県の自転車のカラフルさが全国ネットのテレビで話題になっていたけど、なーんも疑問に思ってなかったけど、あのカラフルさが自分の迷走期のファッションに影響を与えて…ないな。そう信じたい。
2人で座ってお喋りしている人。
友達を待っているのだろうか、これから何するかだろうか、過ぎた思い出の話?
そう言えば、いつもクラス中心にいたあの子。
クラスで皆といるときは大分調子乗ってたけど、2人で帰ってるときは真面目な話になったりして人には多面性があるんだなぁと思ったな。いつもこうなら仲良くできるんだけどとか思ってた。そのせいか枠的には友人、と言うか知り合い枠。長い事一緒にいたんだけどね。
こーゆーのって、心理学とかで名前がついてるんだろうか。なんかありそうだな。
複数人で歩いている人たち。
グループで旅行かな、ご飯でも食べに行くのかな。
そういえば練習の後で皆でご飯に行くの楽しかったな。後輩の頃は楽しくご馳走になっていればよかったけど、先輩になると財布の中との相談で忙しかったな。「見栄張るからそーなるんだよ」とか言われたわ。
今でも変わってねぇな、なんか変な自分の自己像があって、それを遂行しようとしている感じがする。
駅前でスマホ立てて踊っている女の子達。
それはそれで悪い事とは思わないんだけど、自分の子供がやってたら何となく嫌だなぁとか思ったり。
そういった感覚は育ってきた環境によるものなんだろうか、積み上げてきた自分の価値観からくるんだろうか、それとも実はそういった事をする側になりたかった憧れなんだろうか。
うーん、違うな。単になんか違うって感じなんだろうな。好みとちゃう、みたいな。
けど、兎に角走り出す人の方が人生上手くいく気がするんだよな。考えすぎて動かないよりよっぽど楽しいし成功する気がする。
