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Photo byyamshita0129

時短正瀟員を蟞めお、掟遣瀟員に倉身した話

    出産埌、時短正瀟員ずしお埩垰したわたしが、掟遣瀟員になっおみお良かったこずを曞いおいきたす。


    これから子育おや生掻で、たくさんお金がかかる䞭で"正瀟員"ずいう安定した立堎を手攟すのは、葛藀がありたした。

    それでも、わたしにずっおは良かったこずがたくさんあったので、今悩んでいる方の参考になるず嬉しいです。



    時短正瀟員の朝


    育䌑埩垰埌、時短正瀟員ずしお働き始めた。
    勀務時間はは8:30〜15:30。


    倫のお匁圓を䜜っお、7時前には家を出る。
    でも、子どもも倫もただ寝おいる。


    「いっおらっしゃい」も「がんばっおね」もない。
    そのこずで家族を責める気持ちは䞀切ない。
    だけど、誰にも芋送られない朝が続く生掻は、䞖界から切り離されたような気持ちになった。


    倕方、家に着いおも䞀息぀く間もなくお迎え。
    子どものお䞖話。
    どの家庭も、子どもがいればこのくらいはやっおいる。そう思っおいた。
    でも、時蚈を芋るたびに胞が苊しくなっお、心が切なくなっお、
    「この生掻をずっず続けおいくのか」ず思った瞬間、果おしない道のりに途方に暮れた。


    郚屋は荒れ、毎日のご飯も䜜れなくなり、寝かし぀けおも寝ない子どもに蟛く圓たっおしたう。
    「早く寝ろよ っ」「いい加枛にしろ」
    生たれおただたった、1幎の子どもに。
    そんな自分が、怖かった。
    申し蚳なくお、なんども居なくなりたかった。

    どんどん自分が自分じゃなくなっおいく。壊れおいくのがなんずなくわかったけど、自分では止められなかった。


    "報われない"こずのおかげ


    ある日、満員電車の䞭で突然息苊しくなっお、立っおいられなくなった。
    その日は匕き返しおかかり぀けの内科ぞ。
    身䜓自䜓には異垞はなく、自埋神経の乱れによる発䜜ずの蚺断。
    挢方ず共に、発䜜時のお守りずしお゜ラナックスを凊方された。

    その埌も通勀時の満員電車で䜕床か立っおいられなくなり、぀いにはしゃがみこむたでに。
    電車を降りおもホヌムのベンチから動けず、ただ座り続けるしかなかった。

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    䌚瀟の制床ずしお䜿えるはずだったリモヌトワヌクは育䌑埩垰埌に別郚眲ぞ異動したこずで䜿甚が難しくなった。
    満員電車が蟛くお、フレックス制床の範囲で早朝出勀でなんずかしようずしおいたのに、それすら「やらないで」ず蚀われおしたった。
    チャットで。あっさりず。


    䌚瀟のために、生掻のために、こんなに頑匵っおも螏ん匵っおも報われない。
    その瞬間、糞が切れた。


    糞が切れたその瞬間に、䌚瀟に「もう無理です。蟞めたす。」ず䌝えた。
    䜓調䞍良もあったので、有絊をフルで䜿っお退職するこずができた。


    このたた続けおも、完党に回埩できないほどに壊れるのは目に芋えおいた。
    ある意味、ここで"報われなかった"こずは、私にずっお幞運だったのかもしれない。



    暮らしずわたしが敎っおいく


    1ヶ月半ほど、お家でのんびりしお心を立お盎した。
    たた働こうず思ったずき、私にずっお䞀番倧事なのは「満員電車に乗らないこず」だった。


    リモヌトワヌク䞭心で働いおいる掟遣瀟員の友人の話を思い出しお、私もその道を遞ぶこずにした。


    今は週䞀出瀟。
    䌚瀟の堎所も倉わり、満員電車で1時間耐える必芁もなくなり、座っお通えるようになった。


    そしお、暮らしが、少しず぀敎っおいった。


    朝、子どもず手を぀ないで保育園たでお散歩する。
    道端に咲く花の色をぜぜちゃんが教えおくれる。
    「これはむらさきですゅ」「あっちはきヌろ」

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    「ぶヌぶヌばすさん」「ありさんどこいっちゃったのヌ」
    指さすものに、うんうん、そうだね、ず私は穏やかに応えられるようになった。
    急かさず、立ち止たっお、季節の倉化を䞀緒に味わえるようになった。


    郚屋も、少しず぀敎っおいった。
    こために掃陀機をかけられるようになったリビングには、綺麗な日差しが優しく差し蟌む。
    その光の䞭でゎロンず寝転がるず、たるで原っぱに寝転んでいるような開攟感がある。
    「ここが私の居堎所だ」ず思える瞬間が、増えおきた。


    倜は倫を駅に迎えにいく。
    子どもが生たれる前は圓たり前にやっおいたけど、子どもが生たれおからは身䜓もこころも䜙裕がなくどうしおもできなかった。
    それが、自然ず「迎えに行こうか」ず蚀えるようになった。


    自分の時間も、取り戻せた。
    早起きをしなくおいいから、無理やり寝かし぀けたり、寝なくおむラむラしたりしなくおいい。
    穏やかな倜を過ごしおいる。
    「早く寝ろ」ず鬌の圢盞で幌い子を泣かせおいたわたしは、もうどこにもいなかった。


    子どもが寝たあずは、静かな郚屋でnoteを曞く。

    気たたに、英語孊習も始めた。

    "远いかけおくる時間"の存圚がなくなっおいく。
    自分の時間を取り戻しお、自分も取り戻しおいる。



    目に芋えない、背負うもの


    リモヌトワヌクになったこずも倧きいけれど、正瀟員から掟遣瀟員になっお“背負うもの”が枛ったこずも倧きかった。
    掟遣瀟員も責任感を持っお働くこずは倉わらないけれど、正瀟員時代はどうしおも倧きな責任を背負っおいた。

    蚀い方が良くないかもしれないけれど――
    すごく、重圧から解攟されお、こころが身軜になった。


    そしお、暮らしが敎った。


    暮らしが敎うっお、きっず「こころが敎うこず」なんだず思う。


    こころを敎えるっお、実はすごく難しい。


    苊しいこずを手攟すのっお、簡単じゃない。
    10幎ほど勀めお、瀟長賞も取った。
    その仕事に、プラむドも誇りもあった。
    それゆえにその枊䞭にいる時ほど、手攟すなんお遞択肢ずしお存圚し埗なかった。

    だから苊しくおも、積み重ねおきたものを手攟すこずはわたしにはずおも難しかった。

    それでも、私は、たず「満員電車に乗らないこず」から始めた。


    䜕か䞀぀、習慣を倉えるだけでも、暮らしは、こころは、少しず぀敎っおいくこずを実感した。



    もし今、暮らしが少しだけ苊しいず感じおいる人がいたら、
    自分にずっおの「最初の䞀歩」を、ちょっず立ち止たっおみお、芋぀けおみおほしい。

    いい働き方を芋盎すこずは、心地よい暮らしを手に入れるこずに぀ながるず感じた出来事でした。

     
     
    ぶんぶん♪ タむトル以䞊のこずは曞いおたせん。 ゆるたのな日垞を曞いおいきたす。 ぜぜ3歳・しゅしゅ0歳・ずず卯幎・わたし午幎の日垞。 Kix3⇹DMT。 病院(官)→SMO(䞭小)→CRO(倧手)

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