
今悩んでいる私へ(26/6/1)
字を書く仕事をしている。
いわゆる見習いというやつだ。
日々沢山のことをご教授いただいているが、1番多いのが“自我を出さないように”とご指摘いただくことがある。
こんな指摘をいただくということは自我の塊人間なのかと思うところだが、私は喋るのが大の苦手だ。心では文面ではスラスラと文字を起こせるのに口に出すとうまく言葉にできない。
面白いことに私は毎日同じ字が変わる。結構ガチ。シャキシャキ達筆な日もあれば病みまくり殴り書き、愛おしい丸文字。いろんな日がある。今まで言葉に発して伝えるよりも、『字が1番自分を表現できて自分の感情を引き出してくれて』そばにいてくれた。
“書は心”という言葉はきっと私のためにある。
悩んだとき、迷ったときは必ず初心を振り返る。
-なぜこの仕事を始めたのか。
それは誰かの日常に彩りを与えられるようになりたい、喜んでいただきたいという想い。
恐らく今の私は上手く書けただろう、褒められたいという自我が生まれているのではないだろうか。
『字が1番自分を表現できて自分の感情を引き出してくれる』=喜んでほしいという素直な感情を字を表すこと、自分の表現を違う形に昇華していく…もしやこれが正解ではないか…?
結構バッドに入りながらもここ最近の想いをぶちまけようと思っていたのだが、書いているうちに真意に気付けた。結構救われている自分がいる。
ありがとう。
そしてきっとこの文章にまた励まされる日が来るのだろう。大丈夫だよ、がんばれ。