最高に美味しかったバーボンの話
こんにちは、加藤です。
広島で普通の会社員として働きながら、Podcastの配信をしています。
そのうちの一つ、『酒のツマミはバートーク』では、松山市のbar nidoの店主の石村と、皆さんが飲むお酒がちょっと楽しくなるような雑談をお届けしています。
先日、番組の収録のために松山へ行ったのですが、前乗りした日の夜、やっぱり吸い寄せられるように石村の「Bar nido」へ足を運んでしまいました。今回は、そこで出会った「衝撃のハイボール」についてお話しします。
1. 「格」の違いを見せつけられた一杯|ブラントン ブラック
バーボン特集(第9回)を配信したばかりということもあり、この夜の一杯目に石村さんが勧めてくれたのは**「ブラントン ブラック」**のハイボールでした。
一口飲んで、思わず声が出ました。 「……うわ、すごいバニラの香りがする!」
番組内でも話題になった「2年以上熟成されたケンタッキーストレートバーボン」のひとつなのですが、その香りの高さとバニラのような濃厚な甘みは、素人の僕でもはっきりとわかるほど。
感動して石村に「これ、バニラの香りがすごいね!」と伝えたのですが……。 「バーボンってそういうもんだからね」 と、さらりと返されてしまいました(笑)。
相変わらず僕を悦に浸らせてくれない石村ですが、これまでに飲んだバーボンとは明らかに違う、バニラ感だけではない複雑な甘みと香りの余韻。言葉でうまく表現できないのがもどかしいですが、とにかく「めちゃくちゃ美味い」。その一言に尽きる体験でした。
2. 憧れと、現実と、メーカーズマーク。
あの一杯が忘れられず、「家でも飲みたい!」と思ってブラントン ブラックの価格を調べてみたのですが……。
……正直、今の僕には少々お高い(笑)。
やはりこうしたハイグレードなウイスキーは、バーという特別な空間で、プロの技術で作られた一杯をじっくり楽しむのが正解なのかもしれません。
というわけで、僕が家飲み用に購入したのは**「メーカーズマーク」**。 こちらも番組で石村がおすすめしていた、王道のケンタッキーストレートバーボンです。
3. 「知識」という最高のスパイス
自宅でメーカーズマークをハイボールにして飲みながら、ふと思い出しました。 石村が番組で**「メーカーズマークには、かすかに『パン』のようなニュアンスがある」**と言っていたことを。
それを意識して飲んでみると、「あ、確かに……言われてみればそんな気がする!」という発見があるんです。これまではただ「美味しいな」と思って飲んでいただけのハイボールが、知識というフィルターを通すだけで、全く違う表情を見せてくれる。
この「わかった!」という感覚が、お酒の時間を何倍も楽しくしてくれます。
おわりに
番組を始めてから、確実にお酒が美味しくなりました。 それは単に良いお酒を知ったからではなく、「なぜこれが美味しいのか」という背景や、ちょっとした専門知識を知ることで、自分自身の感度が上がったからだと思います。
僕のこの「試行錯誤の飲み歩き」が、皆さんの晩酌を少しでも楽しくする「燃料」になれば嬉しいです。
それでは、また番組か次回のnoteでお会いしましょう!
