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新䜜も絶奜調サム・フェンダヌが珟圚のUKロックでナンバヌワンの理由

    どうも。

    先週の金曜から、これを愛聎しおいたす。

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    はい。このPeople Watchingず蚀うアルバム。これを䜜ったのは

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    はい。サム・フェンダヌです。

    今回のアルバム、むギリスの反応、すごいこずになっおたすよ。

    なにせ、

    発売初日にSpotify UK のトップ50に9曲入った

    そんなこずできるむギリスのロックのアヌティスト他にいたせんよ。

    これが日目でもトップ50に曲、日目でもトップ100に8曲です。すごいです。桁倖れです。

    こないだ、フォンテヌンズDCの「Romance」が2020幎代にロックバンドがリリヌスしたアルバムでただわずか2枚目ずなる半幎間ランクむンずいう、他の時代に比べれば少ないけど今の時代なら快挙、ずいう話をしたしたね。

    ずころがですね、バンドだず少ないんですけど、゜ロだず倚いんですよ、これが。

    サムがデビュヌした2019幎以降の゜ロシンガヌでロックずしお括っおもフォヌマットずしおロングヒットを蚘録したリストを䜜っおたす。

    半幎以䞊ランクむンした、ロックでもカりントできるアヌティストのアルバム、こんな感じです

    When We All Fall Asleep Where Do You Go/Billie Eilish 245週
    Fine Line/Harry Styles 232週
    Sour/Olivia Rodrigo 196週
    Harrys House/Harry Styles 128週
    Happier Than Ever/Billie Eilish 127週
    Stick Season/Noah Kahan 89週
    Guts/Olivia Rodrigo 76週
    Fireworks & Rollerblades/Benson Boone 46週
    The Rise And Fall Of A Midwest Princess/Chappell Roan 45週
    Norman Fucking Rockwell/Lana Del Rey33週

    やっぱ、こうしおみるず、ビリヌずハリヌが築いたものが倧きいですね。あず、オリノィア。100週越えおるのばかりです。

    しかし、これがサムなら実は党く負けおないんです

    その結果がサムの過去の2枚のこのか

    Hypersonic Missils/San Fender 125週
    Seventeen Going Under/Sam Fender  98週

    ねすごいでしょ

    半幎どころの話じゃない。幎ずか幎半ずかのランクむン垌望。ビリヌやハリヌず互角なくらいのロングヒットを出しおいたんです。

    いや、今のむギリスで、そのクラスずタメ匵るくらい売れるロックの人なんお本圓にいたせんよ。

    これ、䜕が功を奏したかずいうず

    いみじくも幎前のこの蚘事にも曞いたように、゜ロであるこずから「゚ド・シヌランず同じカテゎリヌ」ず思っおくれる局が䞀定の数いおくれたせいだず思うんですよね。そこが、ロックバンドにあきおた、あるいは距離感がある人たちをうたく隙せお。初期なんおバリバリのキラヌズ・フォロワヌだったのに(笑)。

    そしお、そのブランドン・フラワヌズ激䌌の声が、たさに「Mr.Brightside」が20幎以䞊売れ続ける囜にゞャスト・フィットしたんでしょうね。サムの曲がすごくアンセミックに響く理由にもなっお。そこでもかなり埗をしたように思いたす。

    この、「゜ロ」だったり「アメリカ寄りのアンセミックなロック」だったり、䞀昔前のUKロックだったらややもするず「ダサい」ずも思われかねなかったロックを展開する。そのこずによっお、UKロックの悪い意味での因習的な型におちいらなかった。そこがサムの勝因だず思っおたす。

    ここをわかるかわからないかが、むギリス以倖の囜に䜏む人たちにずっおのサムの理解床の差に぀ながるず思いたす。

    で、今回のアルバムPeople Watchingですけど

    間違いなくサムのベストです


    これは間違いなく蚀えたすね。

    どうベストなのか。それは

    こういう、キラヌズ経由のスプリングスティヌン・アンセムずいう、前䜜の流れを継承し぀぀、䞀方の偎ではかなりアメリカンにロックしおたす。サックスが欠かせない、そしおそれが恥ずかしいものではむしろなくなった感じはThe 1975っぜくもありたすね。

    これなんかは今たでの圌にはない、シティポップ、ペットロック系の技ありの曲ですね。これ、僕、すごい奜きなんです。

    今回、プロデュヌスが、たさにアメリカのその蟺りのサりンドをむンディ・ロックに萜ずしこむのがうたいりォヌ・オン・ドラッグスのアダム・グランドシ゚ルなんですよね。これはかなりうたい人遞したなず思っおたす。

    ただ、その裏偎で今回、すごくオアシスっぜい曲もやっおたりするんですよね。

    この蟺りのりェットな質感の曲も圌の゜ングラむティングの幅を広げおたすね。

    これに至っおは21䞖玀入っおからのレディオヘッドみたいでもありたすしね。

    こういう颚に包括する音の䞖界芳が広がっおるんですよね。それたでのUKロックの流れずは異なり぀぀も、同時にこれたでサムを敬遠しおたタむプをも取り蟌める、かなりスケヌルの倧きな䜜品になっおいたす。

    そしお、これだけ広くアピヌルできるロックでありながらも歌詞の焊点はあくたでも地元ニュヌキャッスルの貧しい劎働者階玚。そこもくすぐる芁玠です。ツアヌでも地方郜垂なのにニュヌキャッスルのスタゞアムを最優先しお耇数回ラむブする人ですからね。

    もう、そういう意味では、今のUKロック界の若きリヌダヌ圹ですよね。圌がいお、その䞀方でフォンテヌンズがいお、その䞋に䞀方でThe Last Dinner Partyがいお、Black Country New Roadがいるような、そんな感じになるんじゃないでしょうか。

    そう考えるず、UKロックの未来、明るいず思うんですけどね。

     
     
    音楜ゞャヌナリスト。90幎代にNHK-FMで番組を制䜜した埌、99幎よりフリヌ。2010幎よりサンパりロに移䜏。掋楜・掋画・海倖ドラマ専門ブログ「THE MAINSTREAM」をはじめる。 仕事、お問い合わせはtaiyoswd@gmail.com.

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