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#344 リーダーシップとはなんなのか?

    さて、今日のテーマは「リーダーシップとはなんなのか?」です。

    先日の記事の続きですね。

    来年度、当院のリーダー向けの研修会を企画中です。

    その中で、誰もがリーダーシップを発揮できるようになるような研修をしたいのですが、そもそもリーダーシップってなんなんだ?って話になりました。

    今日はそのことについてまとめていきます。

    自己紹介とお知らせ


    僕は、某リハビリテーション病院で作業療法士の中堅管理職として働いています。対象者の課題と向き合うことはもちろんですが、スタッフのストレスやチームの運営にも日々向き合っています。

    このnoteでは、仕事の考え方や医療者としての働き方、コミュニケーションや人間関係、ストレスマネジメント、作業療法に関するさまざまなテーマを取り上げ、日々の感じたことを自らの解釈として記録しています。

    読んだ方の何かお役に立てれば幸いです。

    以下お知らせ。

    ◾️第28回福岡県作業療法学会
    来年行われる福岡県作業療法学会の学会長を行うことなりました!これから1年間準備行っていきます。noteでも「学会長の奮闘記」を定期的に書いていこうと思います。マガジンでまとめてますので、よかったらスキを押して応援よろしくお願いします!


    それでは本題に入っていきましょう。


    マネジメントとリーダーシップ


    チームを率いる人間であれば一度は感じたことがあると思います。

    管理職をしている人間を見た時に、周囲に信頼されてなかったり、どうしても決断が下せない人もいます。

    管理職に関してはマネジメントがメインの仕事なので、そこにリーダーシップが必要かは別の問題かもしれませんが、そこにリーダーシップがあればより良いですよね。

    でも、リーダーシップを兼ね揃えた管理職ってあまりいない気がします(自分も然り)。

    管理職はチームのリーダーの立場も同時に担うことが多いと思います。

    そのため、その管理職の動きによってはチームの成果も変わってくるということになります。

    そこにリーダーシップがなければ、そのチームの動きはうまくいかないかもしれません。

    また、「若手のリーダーを育てよう!」という心意気が組織として出ることもありますが、その若手がリーダーシップが持てるかどうかもまだ不透明です。

    「まずは決裁権のある仕事を任せよう」

    そして仕事を与えてチームを仕切るように促す。

    これは結構やられていると思いますし、僕自身も経験するに越したことないと思います。

    ただ、仕事を任せたところで果たしてリーダーシップは育つのでしょうか?

    個人的には管理としてのマネジメントは学べてもリーダーシップはまた別物ではないかと思います。

    つまり、リーダシップはマネジメントとは別のスキルである可能性があります。



    なぜリーダーシップは発揮できないのか?


    では、どうしてリーダシップは発揮しにくいんでしょうか?

    リーダーシップに求められることは以前のnoteにも本の引用で書きました。

    ①目標を掲げる
    ②先頭を走る
    ③決める
    ④伝える

    この4つです。

    つまり、目標を持って決裁権を持ってそれを全体周知することが必要になります。

    リーダーシップがないということは、これができてないということになります。

    ではどうしてこの4つの行動ができないんでしょうか?

    ここからは僕の予想ですが、

    その人自身が「自分自身のことを理解しているか?」が重要になってくると思います。

    チームの状況や一般的に言われていることは、極端に言えば誰でも知ることができます。

    そのため、チームの目標を立てるときに一般論を持ち出すことがありますが、それではそのチームの問題は解決しません。

    何が今チームで問題になっていて、それに対して、自分はどう思うのか。

    そのチームの問題はどのようにしていきたいと思うのか。

    これは、あくまで自分自身が課題と向き合い、自分自身が答えを出すことだと思います。

    外から見た状況や情報はリーダーシップとは関係はありません。

    「自分が何に興味を持ってどういう方向を目指そうとしてるか」を知っているからこそ、自信を持って判断でき、人に伝えることができるんだと思います。

    だから、自分のことを理解していることが必要です。

    気をつけて欲しいのは、それは「自分がリーダーに向いてるかどうか?」ということではないんです。

    もちろん向き不向きはあるとは思います。

    ただ、リーダーの資質というのは誰しも備えられているものでもあるわけで、そのリーダーシップの向き不向きは環境によります。

    自分自身のことを理解するということは、自分の資質がその環境に対してマッチしているかを確認する作業にもつながると思います。

    自分の資質がその環境のリーダーや管理職とマッチすれば進みやすいですし、そうでなければ、そこで対策を考えることに繋がります。

    うまく機能しないリーダーは、自分の特性を理解せずに、その環境が求める理想に無理に近づけようとすることが問題であって、リーダーシップをうまく発揮できない原因になっているんだと思います。

    だから、

    リーダーシップを発揮するために必要なことは、

    「自分を知ること」
    「求められるリーダー像を知ること」

    その上で、

    「そのギャップに対策をすること」

    だと思います。

    自分自身と環境がどのように絡んでいるかを見ることで、リーダーシップが発揮できるかが決まってくるんです。

    だから、まずは自分を知りましょう。

    あなたはどんな人間ですか?
    何を求めて働いていますか?

    周囲を見過ぎず、自分と向き合い、それを考えてみると答えが見えるかもしれませんよ。


    今日は以上になります。

    頑張るあなたを応援しています。

    最後まで読んでいただきありがとうございます。
    読んでいただいた方のヒントになれば幸いです。

    ではまた。

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    ほぼ毎日 1000〜2000文字書いてます|「仕事」という作業に楽しさを|病院で働く中間管理職の作業療法士(OT)”目標設定” は人生でもリハビリでも大事|少しだけきもちが軽くなるかも|愚痴OT|湘南OT交流会|第28回福岡県作業療法学会 学会長|第9回DCD学会 運営委員

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