旅vol.7 鉄道で四国一周(丸亀編)
ペーパードライバーでも四国を一周したい。
⚫︎day0
うどんが好きだから、香川に行ってみたいと思っていた。高校生のころから思っていた。
大人になり幾度かの旅をこなした今なら、香川に行くことは容易い。なんなら、ペーパードライバーだけど四国を一周したい。
三日三晩旅程を練り続け、ようやく完成したルートがこれだった(厳密には一周できてないけど許してください......)。一週間かけて、鉄道だけで、四国を一周する。

⚫︎day1(大阪→宇多津・丸亀)
3月下旬、早朝に大阪を発つ。行きは贅沢に岡山まで新幹線を使った。新幹線内で香川のうどん食べログ100名店を全てGoogleMapsにブックマークし、岡山にて特急南風に宇多津へ。到着して早々にレンタサイクルを借り、朝食がてら駆けつけ一杯目のうどん「中村うどん」へ。
念願の香川で食べるうどん。まだ11時頃なのに店前にはすでに行列。回転は速く、30分ほど待って入店。出汁を一口すすり、あまりの美味さに感動する。釜玉うどんに黄金のあつあつのお出汁をかけるとたまごの黄身がかき玉汁のようにふわふわに仕上がる。和製カルボナーラとはよく言ったもので、素朴ながら奥深い味わい、そして安い(一杯400円くらいだった)。四国、なかなか俺をワクワクさせるじゃねぇか......。

そのまま自転車で「四国水族館」へ。四国水族館では、瀬戸内海の生態系や四国内の自然の特徴を学ことができおもしろかった。イルカショーも迫力あったし、ずっと見てみたいな〜と思ってたカブトガニを生で見れたのもよかったです。

香川に来たからにはうどん食べ比べがしたいところ。昼飯は「本格手打うどん おか泉」へ。日曜の昼だったからかかなり並んでいた。海老天が乗った名物の「ひや天おろし」は1200円台と、香川県内ではかなり高レートの高級うどん。海老天は値段に相応しくころもがめちゃくちゃサクサクでうまかった。

満腹で宇多津をあとにし、ローカル線にのって丸亀へ。「猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)」では、故・猪熊氏の作品群が鑑賞できる。この時は氏が手がけた上野駅の壁画の修復作業に関する特別展が開かれていた。ああ、先日東北へ行く際に上野駅でみた修復中の壁画って彼の作品だったんだ。旅と旅が繋がる嬉しい瞬間だった。

その後、曇天の「丸亀城公園」を散歩し、格安ビジホにチェックイン、荷物を置いて一休みし、夜の街へ。

丸亀と言えば外せないのは骨付鳥。骨付鳥発祥の店と名高い「一鶴」へ。ここでも1時間ほどならんで店内へ。骨付鳥はマジで美味いので全員食べた方がいいです。ジューシーで柔らかな雛鳥と味付け濃いめのタレがビールに抜群にあう。皿に残ったタレにおむすびを浸して食うのがこれまた抜群に美味い。個人的におむすびは必須です。今回はたべなかったけど、歯応えが凄いと噂の親鳥もいつか食べてみたい。

酩酊状態で宿へ戻り、ぐっすり眠って起きたらまたお腹がが空いてきたので、朝うどんへ。「麺処 綿谷 丸亀店」の肉うどん(500円くらい、やすっ。)はマジでうまかったです。甘辛く炊いた牛肉と濃いめの出汁、さっぱりレモンと自家製麺のコンボが最高。後述する高松編で食べたうどんを含めても、個人的にはココが1番うまかったのでオススメです。

腹ごしらえをすまし、特急いしづちに乗り込む。次の目的地は愛媛県松山市。旅vol8(松山編)へ続く......。