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Photo bynanadays

いつしかごめんねを言われなくなった

    「ごめんね」と夫から言われなくなったのは、いつからだろうか。

    もうすぐ結婚して8年目を迎えようとしているが、夫とは今までほとんど喧嘩をしたことがない。
    ちょっとした言い合いはあっても、すぐどちらかが謝って、その場を丸く収めてきた。我が家の家訓その1(2と3はまだ考え中)、喧嘩は翌日に持ち越さないというのがルールだからだ。

    先日、私がちょっとぷりぷりした日があった。
    娘に朝ごはんを食べさせたあと、自分たちの朝食の準備(といってもソーセージを焼いただけだが)に取り掛かろうとしていた時だ。

    ただでさえ、娘のご飯の時間はとてもとても精神的にエネルギーを使う。この疲れ切った状態でご飯を作ろうというのだから、もう私の心は余裕がなくイライラモード。そんな私に気づいたのか、夫は何故か両手を広げて私の行く先で待ち構えているではないか。

    私のイライラメーターはさらに上昇し、「もう!!どいて!!」と自分でもびっくりするくらい大声をあげてしまった。夫は拗ねて部屋に行ってしまった。

    一緒にご飯を食べるのも嫌だったので(一緒に食べようと夫は待っててくれたのにすまん)、私はシャワーを浴びに行った。「ソーセージ食べてね!」と言葉を言い残し。

    シャワーを浴びてスッキリしたのか、さすがに悪かったなと思い、夫にごめんねと謝った。すぐ仲直りした。

    その時ふと気づいた。
    あれ?最近私の方から謝ることが増えたなって。

    最初の方は、夫からよく謝ってくれていたと思う。絶対的に私が悪いだろう状況なのにだ。
    それがいつからか、私から謝るようになった。
    私も成長したのかな。確かに昔に比べたら丸くなったと思う。たまに拗らせてるかもだけど...

    これからも夫と何か言い合いになっても、自ら進んで謝りに行けたらいいな。早く仲直りして、楽しくお喋りしたい。根本的に私は夫のことが大好きなのだ。恥ずかしいけど。

    「ごめんね」は私たち夫婦を繋げる合言葉だ。

     
     

    teto

     
     
    主に日々のできごとを綴っています。 心を文章にのせて書く。育児真っ最中。 毎日楽しく豊かに生きたい。 書く部、シロクマ文芸部に所属中。

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