お金は足りているのに、なぜか居心地が悪い人へ。豊かさへの罪悪感について
こんにちは、NLP上級プロコーチ、テリーです。
「お金がない」は、案外、口にしやすい悩みです。
私の出身である大阪では、「いや〜お金なくてさ」「うちも全然よ」といったやりとりは、日常会話の一部のようなものでもあります。笑い話にもなりやすく、共感も得やすい。ある意味、「市民権を得ている悩み」だと感じています。
一方で、あまり表に出てこない悩みも、確かに存在します。それが「お金はある。でも、なぜか素直に豊かさを楽しめない」という感覚です。
豊かな側に行ってはいけないような感覚
生活には困っていない。貯蓄や投資も順調に増えている。欲しいものを買おうと思えば買えるし、旅行やサービスを楽しむ余地もある。
それなのに、自分だけこんなに恵まれていていいんだろうか、楽しそうにしている側に行くのはどこか居心地が悪く楽しむ自分をどこかで否定してしまう。そんなブレーキが、ふっとかかることがあります。
最近は、株価の上昇や投資によって、思っていた以上に資産が増えた、という方も増えてきました。
一方で、増えたお金をどう受け取っていいかわからない、使いこなせるだけの「器」が自分にはない気がする、そんな声も確かに存在しています。
ただ、この悩みはとても人に話しづらいものです。
自慢に聞こえたらどうしよう、嫌味に取られたらどうしよう、それで悩むなんて贅沢だと言われそう。そう思うと、ますます口を閉ざしてしまいます。
私自身も、同じところで立ち止まっていました
私自身、ありがたいことに、十数年前に「お金のメンタルブロック」を扱う心理プログラムに出会いました。節目ごとに学びを重ね、最終的には認定講師の資格も取得し、お金の巡りや選択肢は確実に広がっていきました。
それでもなお、消えなかった感覚があります。私は新卒で躓いたことが要因となり、一般的なキャリアを積んできたわけでもなく、王道のルートを歩んできたわけでもない。それなのに、こんなに豊かでいいんだろうか。ちゃんと積み上げてきた感覚がないまま、受け取ってしまっているような後ろめたさ。
この感覚は本当に、誰にも話せませんでした。「なぜかお金があって、でもどうあつかったらいいか困ってるんだよね」なんて言える空気ではなく、言った瞬間に何が起こるかわからない、という怖さもありました。
これは自慢ではなく、内面の違和感
ここで一つ、はっきりさせておきたいことがあります。
この悩みは、自慢でも慢心でも贅沢でもありません。むしろ、自分の現在地をどう認識していいかわからないこと、豊かさと自己価値がうまく結びついていないこと、受け取ることに無意識のブレーキがかかっていることから生まれる、とても内面的で静かな葛藤です。
そして放っておくと、使えない、楽しめない、でも減るのも怖い、という、どこにも進めない状態に陥りやすくなります。
「お金を入り口に人生を整える」プログラムを作った理由
だから私は、このテーマを正面から扱う場を作ろうと思いました。それがテリ塾です。
お金を増やすためでも、派手な成功を目指すためでもありません。
お金に対する感情をフラットに扱い、自分の内面を安心して言葉にし、今の自分の位置を静かに認めていく。その上で、自分なりに豊かさを楽しみ、自分なりに受け取り、自分なりに人生を進めていく。
その次の一歩を踏み出せる場があったらいい。そう思って、年末にこれまでの内容を見直し、「お金を入り口に人生を整える」というプログラムとして再設計しました。
このまま、モヤモヤを持ち越したくない方へ
もしこの記事を読みながら、「これ、ずっと自分の中にあった感覚かもしれない」そう感じたなら。
この違和感は、放っておいても自然に消えるものではありません。
むしろ、使えない・楽しめない・減らすのも怖い、という停滞した状態に留まりやすくなります。
90分の個別セッションでは、お金を増やす話でも、使い方を変える話でもなく、今のあなたがどんな前提でお金と向き合っているのかを、静かに整理します。
「今はまだ動かなくていい」と確認するだけで終わっても構いません。
ただ、一度言葉にしておくことで、次の選択がずっと楽になります。
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講座の紹介と、初回相談の詳細を案内しています。
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