日比谷~有楽町
2026年7月5日(日)、ライカ銀座店にMONOPAN50の現像が上がったとのことなので受け取った後、江戸川橋のHuBaseに写真展を観に行くという予定で、朝から急いで家事を済ませて出かけた。
早朝からかなりの土砂降りであったが、うまいこと雨は上がってくれた…。
JR有楽町駅から歩いていき、横断歩道を渡るとライカ銀座店というポイントで、ライカ銀座店の脇のところに10人くらいの人が集まっているのが見えた。
最初はアジア人の観光客かと思ったが、よく見ると全員がM型ライカを下げているではないか。銀座ではライカを下げている人はよく見かけるのだが、これだけの人数がライカ下げているのを見ると、かなりの威圧感である…、というか威圧感を感じているのは自分だけだと思うのだが…。
その集団と横断歩道ですれ違ったのであるが、すれ違う直前にその集団の中心に女性がいることに気付いた。そしてなんとその方は、フォトグラファーのコムロミホさんであった。
思わず見つめてしまったのであるが、向こうもこちらをじっと見ている。そして何と「こんにちは」と声をかけてくれたのである。自分も「こんにちは」と声をかけさせていただいた。
コムロミホさんは、半年ほど前に行われていた北村写真機店での写真展で、お話をさせていただいた。
コムロミホさんは著名な方なので、当然こちらは何を話したかよく覚えているのであるが、先方が自分のことを覚えていたというのは驚きであった。名乗った訳ではないし、ビックリである。きっといい人である。何だかファンになってしまった。あとて調べてみると、ライカアカデミーのフォトウォークであったようだ。コムロミホさんが講師のようである…。
ライカ銀座店に到着し、現像の上がったネガとコンタクトプリントを確認すると、何と自分の撮影したフィルムではないものであった。しかも自分が現像を依頼したフィルムはMONOPAN50なのに、でてきたネガはトライエックスである…。
手違いがあったとのことで、再度連絡をするのであらためて取りに来てほしいということであった。
以前、三鷹のキタムラにフィルム現像を依頼した時に、他人のフィルムと入違って戻ってきたことを思い出した。しかしライカともあろうものがこのようなミスをするとは…。とても残念な気持ちで店を後にした。
このやりきれない気持ちを落ち着かせるためには、プリ活をするしかないではないか…。
プリンを食べ終わり機嫌がよくなったところでiPhoneに着信があったので出てみると、ライカ銀座店からであった。確認した結果、どうやら現像は上がってきているようなので、まだお近くにいらっしゃるのであれば顔を出していただけないか、という話であった。

写真を撮影しながら、ライカ銀座店に戻る。




ライカ銀座店で再度出てきたネガとコンタクトプリントを確認すると、今度こそ自分の撮影したものであった。どうもフィルム名がトライエックスと間違えて記載されたことが原因のようであった。電車賃と時間が無駄にならず一件落着である。

いったん日比谷方面に戻り、東京メトロ有楽町駅まで写真を撮影しながら歩く。


工事現場の壁面までもがカッコいい…。

東京メトロ有楽町駅から有楽町線に乗ると江戸川橋まで1本である…。
HuBaseに伺った目的は、note友人のNokiさんの写真を観ること、そして何よりご本人と直接お会いするためであった。
前回MOJAMOJAさんの写真展で同じ時間帯に同じ会場にいたらしいのだが、何しろご本人の顔を知らないのでわからなかったのである。
今回ようやくお会いし、いろいろとお話しすることができた。お話して得るものもあった…。何よりご家族が写真展を観にいらしていて、それが素晴らしいと思ったのである。仮に自分が写真展に出展することがあったとして、果たして家族は来てくれるのであろうか…。
それにしてもここもライカをぶら下げた人が多く、銀座に負けていない感じである。
帰りに吉祥寺のラボにより、MONOPAN50のネガのスキャンをお願いする。
ここは写真家の赤城耕一さんがXで紹介していたので、行って見ることにしたのである。吉祥寺にこういうラボがあるとは、灯台下暗しである…。

ライカ銀座店から受け取った袋には、フィルムケースが入っていた。ご丁寧にフィルムケースまで返却してくれるのかと思ったが、帰宅後にケースを開けてみるとなんとパトローネが入っていた。
小学生の時からフィルム現像を依頼しているが、パトローネが返却されたのは初めてであった…。
しかしコンタクトプリントというのは、写真が下手でも遠目に見るとカッコいい。これをフレームに入れて飾ってもいいかも知れない…。
カメラ/レンズ:ライカM11-P / SUMMICRON-M f2.0/35mm ASPH.
