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【詩】私たち

    もちろん感謝していないわけではありません。
    ただ、ずっと謝ってばかりだったので、少し疲れたのです。
    これ以上自分を荷物だとは感じたくないですし、
    かと言って、わがままになるつもりもありません。
    だから、ときどきあなたと衝突することはあるけれど、
    私は今のままでいいと思っています。
    突き抜けるわけではなく、埋もれるわけでもなく、
    そんな塩梅に安住しています。
    もっとこうなったらいいなと思うことがあります。
    どこかすっきりしない感じがします。
    傷つきたくないとは願いましたが、
    それで喜びも感動も失うとは思いませんでした。
    煮え切らない私とそれを見ている私。
    私たちの溝は深まるばかりです。

     
     
     
    視覚障害当事者。日々のエッセイや短歌、視覚障害やスクリーンリーダー、アクセシビリティについて書いています。個人セッション、法人アドバイザリー、アクセシビリティに関する当事者ヒアリング・レビュー・研修などのご依頼を受け付けています。

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