帰り道、寒いし疲れた。
追い打ちのように低血糖になったことを1人でぼやく。
「は~」ため息をつくと悪い空気が肺から逃げていく。
でも息を吸うとほとんどは戻ってくる。
これは、本当にしんどい。
だから、全部空気を吐いた後に、走ってその場を離れた後に息を吸う。
息が苦しくてせき込んだ。
今さらそれくらいで嘆く理由もないだろう。
まあ、特に他に嘆く要因もないのだが。
お世辞にも綺麗とは言えない花が咲いていた。
名前はしらない。
ただの花。
でも今日は俺の役にたってくれる。
「なあ、花よ。今日は俺の代わりに疲れを受粉してくれ」。
(字数241文字)
もーしかしたらシリーズにするかもです。