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『go=行きます』だけじゃない(笑)

    🟦スクールの話

    児童英語のメソッドを
    学ぶためとあるスクールに
    通っていたことがある。

    ある日先生に突然こう言われた。

    「日本人って、go=行く・come=来る
       って思い込んでない?」

    「え? 」

    「行くは go やん?」

    心の中で思わず
    「欧米か?」🤷とツッコミたくなる。

    すると先生、続けてこう言った。

    「でも待ち合わせに向かう時に"go"を使って        外国人の友達が不機嫌になって…
        大変やったわ。」

    「Why??」🤷(心の声)

    🟦🌏 出発点を大事にするのが日本人

    日本語の「行きます」のイメージは、

    “今から目的地に向かって行く私”

    つまり 出発点(自分)中心。

    だから日本人は自然と言う👇
    "I'll go there."

    でもこれ、英語では
    “これから準備して向かうだけの私” 
    に焦点があるから、

    気持ちが伝わらないことがある。

    相手によっては……

    「私はあなたのためにずっと楽しみにしてたのに。
    あなたの気持ちって、その程度なの?」

    ……なんて誤解も生まれる。(あらら…)

    🟦🌍 欧米は “到着点” に心を寄せる

    外国人との待ち合わせなら、

    ✔ I’ll be there.(そこにいます
             もしくは行きます)

    ✔ I’m coming.(そっちに向かってるよ)

    この二つが自然。

    クリスマスになると街中に流れる
    "Santa Claus is Coming to Town."

    サンタは「出発」じゃなくて
    “子どもたちのもとに来る(到着)” が大事。

    欧米は “到着地点に心を寄せる文化”。

    🟦🌟 日本語は “促音の「っ」” に想いをのせる

    (※別記事で書いた促音の「っ」ね)

    日本語は小さな「っ」に感情を乗せる。

    「チッ、チキショー!」
    (エンタ神様のネタ🤣)

    想いを詰めて語気を強める文化

    一方アメリカ人は👇
    “n't” を逆説で上手く使う天才。

    🟦アメリカンTeacher

    数年前、アメリカに帰国した
    ばかりの先生から
    メールがきた。

    "I'll be there."
    "I can’t wait!"

    この" I can't wait!"(待ちきれない!)が
    『ワクワクしてすぐ近くに来てる感じ』
    を一瞬で伝えてきた。

    私も "study friend "も……

    「アメリカから!?」
    「いつ日本に帰ってきてたの!?」
    「どういうこと!?」

    "Oh my goodness😳"
    「シェー」
    変な声出そうになった。
    (おそ松さんじゃないよ)

    🟦🌎 まとめ

     go / come は 

    『心の動き』の違い

    ■ 日本語

    『「行く」「来る」=話し手中心』

    自分の位置で決める

    出発点が大事

    ■ 英語

    『go / come =聞き手中心』

    相手のいる方向が基準

    到着点が大事

    ✔ 日本語:

    “私がどこへ行くか?”

    ✔ 英語:

    “あなたのところへ来る?”

    視点がまったく違う。

    🎄 そして季節は待ち合わせの季節

    "We wish you a Merry Christmas
    and a Happy New Year."

    ……オチはないよ(笑)❤️

     
     

    Yuki

     
     
    オンライン日本語講師。 昨年11月末noteデビュー。 6月中旬に総合2万ビューを突破。 I break down words, sounds, and kanji to share connections between languages and cultures.

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